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独自研究、白杖との認識が困難な編集者自身を撮影した低質な画像修正。
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{{Pathnav|障害|身体障害|frame=1}}
[[File:視覚障害者-03.jpg|thumb|150px|[[白杖]]を使って歩く視覚障害者]][[File:Caoguia2006.jpg|thumb|180px250px|[[ブラジル]]の[[ショッピングセンター]]を[[盲導犬]]とともに歩く視覚障害者]]
'''視覚障害者'''(しかくしょうがいしゃ)とは[[視覚]](視機能)が[[日常生活]]や[[就労]]などの場で不自由を強いられるほどに「弱い」、もしくは「全く無い」人たちのことである。
 
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過去「めくら」と呼ばれたが、現在では[[差別]]的([[差別用語]])とされたり、「視覚障害者」という言葉の指し示す対象が拡がってきた<ref group="注釈">NHKラジオでの番組名が「盲人の時間」から「視覚障害者の時間」、さらに「聞いて 聞かせて ~ブラインド・ロービジョン・ネット~」になっている事が顕著である。</ref><ref>{{Cite web|title=国内の視覚障害者数は164万人―日本眼科医会|publisher=医療介護CBnews|date=2009-09-17|url=https://www.cbnews.jp/news/entry/24377|accessdate=2018-06-09}}</ref>事もあり、使わない傾向にある。
 
[[障害者]]、特に視覚障害者はどの時代や国、地域にも広く存在する[[社会的少数者|社会的少数者(マイノリティ)]]であるとされ、生活は時代や国により大きな制約を受ける。[[WHO]]によれば、世界の視覚障害者は推計2億5300万人、そのうち3600万人が全く見えず、2億1700万人は中度から重度の視覚障害を持っているという<ref>{{Cite web|date=2017年10月|url=https://www.japan-who.or.jp/act/factsheet/282.pdf|title=視力障害と失明 WHOファクトシート|format=PDF|publisher=公益社団法人WHO協会|accessdate=2018-03-29}}</ref>。視覚障害者の内「'''[[弱視者]]'''」(または'''ロービジョン者''')の割合は7割とされておりいる<ref>{{Cite web|date=|url=https://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/092000c|title=点字ブロック やっぱり黄色「弱視の人にも見やすい」|publisher=毎日新聞|accessdate=2018-03-29|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180329123353/https://mainichi.jp/articles/20171119/k00/00m/040/092000c|archivedate=2018-03-29}}</ref>、全盲より遥かに多いのだが、この事実はあまり広く知られておらず、[[ドラマ]]などで取り上げられる場合、全盲である事がほとんどであることもあり、世間一般では「視覚障害=全盲(=まったく見えない)」のイメージで捉えられる事が多い
 
一般的に「“([[行政]]から)認定を受けた”視覚障害者(とりわけ全盲の人)」を指していることが少なくない。本質的な「障害」に対する考え方は、[[日本図書館協会]]の「図書館利用に障害のある人」という定義<ref>[http://www.jla.or.jp/portals/0/html/lsh/ 日本図書館協会・障害者サービス委員会]</ref>や、[[ロービジョンケア]]における考え方、近年の「[[障害者の権利に関する条約]]」に基づく、政府による障害者の定義の見直しにも見られるように、日本においても医学モデルから社会モデルへの転換が図られつつあり、従前のとらえ方では選に漏れる人たちが多数発生することに注意が必要である。たとえば、[[夜盲症]](鳥目)や[[視野]]狭窄、[[眼瞼下垂]]、[[眼球振盪|眼震]]、[[羞明]]、[[複視]]、[[色覚異常]]、[[昼盲]]も言葉の定義からすれば、視覚障害ではあるが、これらは[[身体障害者福祉法]]における視覚障害の定義には含まれない。
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== 関連項目 ==
{{関連項目過剰|date=2019年2月}
* [[ユニバーサルデザイン]]
* [[レーズライター]]