「ロシア高層アパート連続爆破事件」の版間の差分

[[2000年]][[8月7日]]、連邦保安庁（FSB）は、記者会見を開き、事件の捜査状況について説明した。事件の捜査中、33人が拘束され、爆弾がチェチェンからスタヴロポリ地方ミールヌイ、[[キスロヴォーツク]]、モスクワに運ばれたと断定した。

[[2001年]][[6月29日]]、スタヴロポリにおいて、事件の事前審理が行われた。事件では、[[カラチャエヴォイ・チェルケッシス共和国]]の住民5人、アスラン（Аслан）とムラート・バスタノフ（Мурат Бастанов）兄弟、ムラトビ・トゥガンバエフ（Муратби Туганбаев）、タイカン・フランツーゾフ（Тайкан Французов）、ムラトビ・バイラムコフ（Муратби Байрамуков）の5人が起訴された。裁判は、当初カラチャエヴォイ・チェルケッシス共和国で行われる予定だったが、同地では陪審員制度がまだなかったため、スタヴロポリ地方裁判所において非公開で行われることとなった。