「大久保清」の版間の差分

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== 殺人事件までの経歴 ==
=== 生い立ち ===
大久保は[[群馬県]][[碓氷郡]][[八幡村 (群馬県碓氷郡)|八幡村]](現・[[高崎市]]八幡地区)に3男5女の7番目(三男)として生まれた<ref name="tap14">[[#筑波1982|筑波、1982年]]、pp.14 - 15</ref>。長兄は生まれて間もなく他界し、次兄は性格が両親の好むところではなかったことから、大久保は両親から「ボクちゃん」と呼ばれて溺愛された<ref name="tap14"/>。
 
父親は[[日本国有鉄道|国鉄]](大久保の生誕当時は[[鉄道省]])の[[動力車操縦者|機関士]]であったが、太平洋戦争後の人員整理(1949年)の際に同じく国鉄に勤務していた次兄とともに[[解雇]]された<ref name="tap14"/><ref>[[#筑波1982|筑波、1982年]]、p.33</ref>。母親は[[ロシア人]]との間に生まれた[[ハーフ|混血]]の[[私生児]](祖母は[[安中市|安中]]で[[芸者]]をしていた)で、10歳の時に[[小学校]]の[[用務員]]をしていた大久保の祖父に養女として迎え入れられたという経歴の持ち主であった<ref name="tap14"/>。次兄の証言では父は子どもの前でも性行為をおこなうような人物で<ref>[[#筑波1982|筑波、1982年]]、p.16</ref>、次兄の妻(初婚、再婚の両者)は父による淫行の被害に遭ったという<ref>[[#筑波1982|筑波、1982年]]、pp.25 - 26、33 - 34</ref>。