「トヨタ・ダイナ」の版間の差分

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[[1995年]](平成7年)5月登場。平成6年排出ガス規制適合。3トン積級のワイドキャブ車(350シリーズ)は[[日野・レンジャー]]FB系のOEMとなる。
キャブは350シリーズを除いて先代型からのキャリーオーバーであるが、フロントマスクと内装が大幅に変更されている。
FB系、U系とも15Bエンジンをベースとした4.1 L・LPGエンジン搭載車を追加する。
 
[[1996年]](平成8年)[[高機動車]]([[トヨタ・メガクルーザー|メガクルーザー]])の[[シャシ (自動車)|シャシ]]を短縮し、ダイナのキャブを載せたスーパーダイナを発表。[[東京消防庁]]、[[名古屋市消防局]]、[[大阪市消防局]]、[[福岡市消防局]]に[[救助工作車]]IV型として2台1組導入され、[[モリタ]]が架装している。
又、ダンプを除くディーゼル車の標準キャブの一部車種に前輪[[独立懸架]](BU1#5,BU1#7)仕様を設定すると共に、運転席エアバッグもオプション設定。1トン積系にも4WDを追加した。
 
[[1997年]](平成9年)キャビンをフロントタイヤの前に出すことで低床化を図った、超低床キャブのイージーライディングを設定。大口顧客の[[コカ・コーラ|コカ・コーラボトリング]]、[[佐川急便]]、[[日本自動車連盟|JAF]]などでも多数派とはならず、販売台数が極端に少なかったため、1代限りで廃止された。