「インターネット」の版間の差分

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== 用語 ==
<ref name=":0" />「インターネット」の語の起源は[[一般名詞]]の「[[インターネットワーキング|インターネットワーク]](''internetwork'')」で、本来の意味は「[[コンピュータネットワーク|ネットワーク]]間のネットワーク」や「複数のネットワークを相互接続したネットワーク」であるが<ref group="注">「inter-state」が「州間高速道路」、「inter-national」が「[[国際]]」を意味するのと同様。インターネットの原型となったARPANETは、研究機関の間のネットワークであった。この意味を明示的に表す場合は「an internet」と呼ぶ場合もある。</ref>、通常は[[固有名詞]]として、[[ARPANET]]を前身とする特定の世界的規模のネットワークを指す<ref group="注">この意味を明示的に表す場合は「The Internet」「The Net」と呼ぶ場合もある。</ref>。特に日本語で「インターネット」と呼ぶ場合は、この固有名詞の意味である場合が大半である。中国では「'''<font lang="zh-ch">互联网</font>'''」<ref>[http://cjjc.weblio.jp/content/%E4%BA%92%E8%81%94%E7%BD%91 "互联网络の意味-中国語辞書-Weblio日中中日辞典".] (Weblio). 2016年4月25日閲覧。</ref>(<font lang="zh-tw">互聯網</font>)などと訳されている。しかし、このインターネットが広く普及したため、英語圏では一般名詞として「internet」と表記される事が増えている<ref>{{Cite web|url=https://it.srad.jp/story/16/04/07/0536233/|title=多くの英字メディアが採用するAPスタイルガイド、固有名詞扱いだった「Internet」を一般名詞扱いの「internet」へ|accessdate=2017-01-15|date=2016-04-07}}</ref>。
 
インターネット自体では無いが、インターネット技術を使用した社内など組織内のネットワークは[[イントラネット]]、複数のイントラネット間あるいはインターネットとイントラネット間を接続したネットワークを[[エクストラネット]]とも呼ぶ。
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=== 社会の変化 ===
 
2007年よりYouTubeや[[ニコニコ動画]]などの[[動画共有サービス]]、2010年より[[SoundCloud]]等の音声ファイル共有サービスを用いた音楽活動が活発化した。特にDTMを行う者には人気となった。若年層にはネット上の音楽活動で有名になりメジャーデビューする音楽家が多数現れるようになった。[[内閣府]]の0歳から満9歳までの子供の保護者を対象とした[[青少年のインターネット利用環境実態調査]]によると。全体の39.2%の子どもがインターネットを利用していて、0歳児で3.1%、2歳児で28.2%、5歳児で36.8%、9歳児で65.8%、と利用する割合が増えており、平日1日当たりの利用時間は平均で1時間余りとなった。<ref>[http://www8.cao.go.jp/youth/youth-harm/chousa/net-jittai_child.html 低年齢層の子供のインターネット利用環境実態調査 - 内閣府]</ref><ref name=":0">[http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170522/k10010990171000.html 0~9歳児の約40%がネット利用 内閣府調査 | NHKニュース]{{リンク切れ|date=2017年9月}}</ref>
現在のインターネットは、音楽を筆頭として、遠く隔たっていた様々な文化が融合し、新たな文化が生み出される文化交流の基盤にもなっている。