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== フラップ ==
<!--構造とか書くことたくさんあるから分割か-->
[[ファイル:Undercarriage.b747.arp.jpg|thumb|260px|前縁のクリューガーフラップ(エンジンより胴体側)とバリアブルキャンバーフラップ(エンジンの外側)、後縁のトリプルスロッテッドフラップを展開して着陸態勢にある[[ボーイング747]]。]]翼の前部([[前縁]])についているものは'''前縁フラップ'''、翼の後部([[後縁]])についているものは'''後縁フラップ'''、と呼ばれる。両方を備える機体の場合は組み合わせて使用することが多い。
[[ファイル:Flap boeing 737.jpg|thumb|260px|着陸前、展開する[[ボーイング737]]のトリプルスロテッドフラップ。]]
 
翼の前部([[前縁]])についているものは'''前縁フラップ'''、翼の後部([[後縁]])についているものは'''後縁フラップ'''、と呼ばれる。両方を備える機体の場合は組み合わせて使用することが多い。
 
=== 後縁フラップ ===
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: 主翼後縁の下面のみを下げる。これにより後縁の[[静圧]]を低くして揚力を増すもの。構造が簡単な割に揚力係数の増加が大きい。抗力も著しく増える為[[エアブレーキ]]としての効果も狙って採用され、主翼後縁の下面を下げると同時に上面が上がる様にしたものが[[急降下爆撃]]に採用された事例がある(ただしフラップには細かい穴が開けられており、使用可能速度の上限を引き上げている)。
 
[[ファイル:Flap boeing 737.jpg|thumb|260px|着陸前、展開する[[ボーイング737]]のトリプルスロテッドフラップ。]]
 
===== スロッテッドフラップ =====