「宇宙ステーション」の版間の差分

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;アメリカ・ロシア共同新型国際宇宙ステーション
:[[アメリカ合衆国|アメリカ]]と[[ロシア]]間で建造を模索しているISSの後継機。両国間で合意がなされたとの報道もあるが、[[クリミア半島]]を巡る両国の対立関係([[2014年クリミア危機]])もあり、状況は流動的である。ISS以上に両国間での宇宙技術の規格の統一化を図り、火星有人探査ミッションの拠点とすることも想定されている。
:;[[深宇宙探査月軌道プラットフォームゲートウェイ]] (DSGLOP-G)
::[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の[[アメリカ航空宇宙局|NASA]]が主導する[[月軌道|月の軌道]]又は[[月周回軌道]]への新しい宇宙ステーションの建設計画。後に[[ロシア]]の[[ロスコスモス]]も参加を表明しており、2020年代に建造開始を予定している。
::規模としてはミニチュアサイズで、滞在可能な宇宙飛行士は4人。構成モジュールも「電力・推進力」「居住」「輸送」「エアロック」の4基とシンプルになっている。成功すれば最も地球から離れた場所に設置された宇宙ステーションとなり、さらに2030年代予定されている火星有人探査に使用される大型宇宙船{{仮リンク|深宇宙輸送機|en|Deep Space Transport}} (DST)(重量41トン、4人の乗組員が火星への往復4年間生活可能。使い捨てではなく、DSGLOP-Gで乗員の入れ替えや物資の補給を行う事で再使用可能)の建造・試験・補給拠点としての利用が計画されている。
 
;日本宇宙ステーション (JSS)