「多摩ニュータウン」の版間の差分
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東京都立大学は当初、[[立川市]]への移転を予定していた。しかし、都立大学内部では立川の用地が手狭であることが問題となっており、一方で[[東京都]]の多摩都市整備本部内部では、東京都施行の西部地区での住宅販売を促進する思惑から、計画上は[[多摩センター駅]]前に次ぐサブセンターという位置づけの[[南大沢駅]]前にも、商業的な賑わいを形成しようと都立大学の誘致が画策された。そのなかで、立川、八王子、多摩ニュータウンの3箇所が移転先候補となり、最終的に多摩ニュータウン西部地区への移転が決まった<ref>北条晃敬『多摩ニュータウン構想の全貌』多摩ニュータウン歴史研究会、2012年12月25日、204ページ。</ref>。
都立大学側は移転先の条件として駅から近いことを挙げていた。そこで具体的な場所としては、[[松木 (八王子市)|松木]]日
その後も多摩ニュータウン区域内への大学進出が相次ぎ、[[1986年]](昭和61年)10月に[[恵泉女学園大学]]、[[1988年]](昭和63年)4月に[[大妻女子大学]]、[[1989年]](平成元年)4月に[[多摩大学]]、[[1992年]](平成4年)4月に[[国士舘大学]]、[[1997年]](平成11年)4月に[[ヤマザキ学園大学]]、[[2011年]](平成23年)4月に[[東京医療学院大学]]が開設された。
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