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Yosuga (会話 | 投稿記録)
→‎柱の男: 究極生命体カーズ
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: 「柱の男」のリーダー格。柱の男たちの中では最も知能が高く、「究極生命体(アルティメット・シイング)」となることを望み、「石仮面」を作り出した天才(究極生命体となった時点では[[知能指数|IQ]]400)。身体から生やす刃を煌めせる光の流法「輝彩滑刀(きさいかっとう)」を武器として用いる。刃が光るからくりは、刃の表面を[[チェーンソー]]のように走る無数の[[牙|キバ]]状の突起が不規則に起こす乱反射によるもので、金属も容易に切断する切れ味を持つ。刃は腕以外にも足などからも生やせる。
: 弱点なき究極の生命体の追求を信念としている。およそ12,000年前、同族の面々から思想を危険視され、彼らを返り討ちにして滅ぼした。そして、自分の思想に共感したエシディシと、当時は生まれたばかりで事情を知らないワムウとサンタナを引き連れ、旅に出た。究極生命体になるための研究の過程で「エイジャの赤石」の力を発見し、石仮面の完成に必要な「スーパーエイジャ」の所在を突き止めるが、その後は休眠期に入ったために柱の中で眠りについていた。自らの目的を果たすことは絶対のもので手段は選ばず、ワムウに倣うと見せかけた欺瞞的な戦法や両親をも含む殺戮にも罪悪感はほとんど持たない。一方、戦士としてのワムウの姿を讃えて尊重し、その純粋さに心を傷めたり、エシディシに対しての強い仲間意識を覗かせるなど、彼らへの心情は一貫して手厚い。子犬を轢きそうな[[自動車]]の[[ステアリング・ホイール|ハンドル]]と運転者の腕を斬る、谷の底に咲く花の上に落ちることを避ける、女との戦いは好まないと告げるなどの反面、「究極生物」となった直後には自らの能力で生み出した[[リス]]に近寄ってきた別のリスを喰い殺させたり、そのリスにさらにシュトロハイム隊を襲撃させたりするといった行動性の不一致を見せる。
: スイスでの決闘でリサリサを騙し討ちすることで、ついに赤石を手に入れる。その後はジョセフの策に嵌るが、直後に自らに止めを刺そうとしたシュトロハイム隊の攻撃を利用し、赤石と石仮面の力で究極生物になる。
: スイスでの決闘でリサリサを騙し討ちすることで、ついに赤石を手に入れる。その後はジョセフの策に嵌るが、直後に自らに止めを刺そうとしたシュトロハイム隊の攻撃を利用し、赤石と石仮面の力で究極生物になる。太陽光や波紋を克服すると共にあらゆる生物の能力を体現できるまでになり、ジョセフの数百倍もの強さの「波紋」を練るまでに至った。エシディシとワムウが倒されたことへの復讐、および自分のけじめのためにジョセフを自分の手で殺そうとした結果、ジョセフによってイタリアの[[ヴルカーノ島|ヴォルガノ島]]まで誘導されて[[溶岩]]の中に落とされるも、究極生物の能力を活用して脱出。ジョセフの左腕を切断し、彼とシュトロハイムを死の絶望に追いやった。しかし、新たに得た「波紋」でジョセフに止めを刺そうとしたところ、彼が無意識に掲げた赤石によって増幅させられた波紋エネルギーが火山のさらなる噴火を誘い、噴出された[[火山岩]]に押し上げられて[[宇宙空間]]へ放逐される。体内の圧縮空気の噴出による反動で地球への帰還を試みるが肉体が凍結して失敗。不老不死ゆえに死ぬこともできず、最終的に生物と鉱物の中間の物体となって思考を停止し、永遠に宇宙空間を漂うことになる。
: この他、回想シーンで柱の男と同じ闇の生物の一族が数人登場しているが、カーズの粛清を決定する会議を開いている姿や、彼に殺害された姿が描かれるのみである。しかし、テレビアニメ版では生前の姿や人数が増やされ、明確に女性とわかる者も数人登場している。
: ノベライズ作品『[[JORGE JOESTAR]]』にも登場する。不死ゆえに宇宙の終焉をも生き延び、37回目の宇宙で火星にいた。名探偵ジョージ・ジョースターに同行して2012年の杜王町に帰還したり、1920年のジョセフ0歳に出会ったり、スタンドを学習したり、究極生命体になったディオと戦ったりする。
;:究極生命体カーズ
::エイジャの赤石と石仮面のパワーで進化したカーズ。太陽光や波紋を克服した。さらに体細胞を変形させて、あらゆる生物の能力を体現できるまでになっている。完全生物ゆえに、SEXによる繁殖で種や仲間を残すことを不要とし、自らが思うがままの世界を創造していくことを目的とする。変形能力によって、空中から飛び道具で攻撃することができるようになった。たとえ[[溶岩]]に落ちても即死せず、燃え尽きるよりも早く適応して克服する。さらに波紋をも体得し、くらった人体を蒸発させるほどの、ジョセフの数百倍という比較にすらならないほどの高出力で練るまでに至る。
: スイスでの決闘でリサリサを騙し討ちすることで、ついに赤石を手に入れる。その後はジョセフの策に嵌るが、直後に自らに止めを刺そうとしたシュトロハイム隊の攻撃を利用し、赤石と石仮面の力で究極生物になる。太陽光や波紋を克服すると共にあらゆる生物の能力を体現できるまでになり、ジョセフの数百倍もの強さの「波紋」を練るまでに至った。:エシディシとワムウが倒されたことへ復讐仇討、および自分のけじめのためにジョセフを自分の手で殺そうと追跡た結果、てくる。一度はジョセフによってとシュトロハタリア[[ヴルカーノ島|ヴォルガノ島]]捨て身の奇策にはで誘導されて[[り、溶岩]]の中に落とされるも、究極生物の能力を活用脱出して脱出。ジョセフの左腕を切断し、彼とシュトロハイムを死の絶望に追いやったしかし、新たに得た「波紋」でジョセフに止めを刺そうとしたころが仇となりジョセフが無意識に掲げた赤石によってさらに増幅させられた波紋エネルギーが火山のさらなる噴火を誘い、噴出された[[火山岩]]に押し上げられて[[宇宙空間]]へ放逐される。体内の圧縮空気の噴出による反動で地球への帰還を試みるが内外の温度差によって噴出空気固体に凍結してしまい失敗。不老不死ゆえに死ぬこともできず、最終的に生物と鉱物の中間の物体となって思考を停止し、永遠に宇宙空間を漂うことになる。
 
=== 吸血鬼 ===