「日産・エクストレイル」の版間の差分

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m →‎3代目 T32型(2013年-): 『自動』⇒『緊急』。https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/performance_safty/nim.htmlを参照。
→‎3代目 T32型(2013年-): ブレーキは自動で作動するため
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: 日本仕様のフルモデルチェンジを正式発表(12月16日販売開始)<ref>{{Cite press release|title=新型「エクストレイル」を発売|publisher=日産自動車株式会社|date=2013-12-11|url=http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2013/_STORY/131211-01-j.html|accessdate=2013-12-11}}</ref>。2代目に設定されているクリーンディーゼル車は3代目へのフルモデルチェンジ後も継続販売。
: 内装では防水仕様のシート・ラゲッジを継承しつつ、新たに、荷室の間仕切りができる防水ラゲッジボードを採用し、前席シートの背もたれパッドを中折れ(スパイナル)形状としたスパイナルサポート機能付シートを採用。さらに、[[インテリジェントキー]]をポケットなどに入れておき、手や物をセンサーの検知範囲にかざすだけで自動でバックドアが開く[[電動式リアテールゲート]]、日産の呼称でリモコンオートバックドア(ハンズフリー機能・挟み込み防止機構付)を新たに採用した。
: 先進機能も導入され、装備されたフロントカメラにより、前方の車両や歩行者と衝突する危険を察知した場合にディスプレイ表示とブザーでドライバーに回避操作を促し、ドライバーが安全に減速できない場合には緊急自動ブレーキを作動させることで衝突回避、あるいは衝突時の被害や障害を軽減する[[衝突被害軽減ブレーキ|エマージェンシーブレーキ]]と、[[道路標識]]を認識し進入禁止路に入る可能性があるとシステムが判断した場合にドライバーにブザーと表示で知らせる進入禁止標識検知、さらに、踏み間違い衝突防止アシストとLDW([[車線逸脱防止支援システム|車線逸脱警報]])を合わせた4点をパッケージ化した「エマージェンシーブレーキ パッケージ」を設定するとともに、リアカメラにより後側方の車両を検知するとサイドミラー周辺にあるインジケーターが点灯し、この状態から隣接車両の方向にウインカーを点灯させるとインジケーターの点滅とブザーによりドライバーに注意喚起を促すBSW(後側方車両検知警報)とドライバーのハンドル操作から車両のふらつきがあるとシステムが判断した場合、メーター内のディスプレイに「休憩しませんか?」が表示され、ブザーを鳴らすことによりドライバーに休憩を促すふらつき警報、ステアリングの自動操舵により縦列駐車や車庫入れを支援するインテリジェント パーキングアシストをメーカーオプションに設定した(これら3点はMOD(移動物検知)付[[アラウンドビューモニター]]やNissanConnectナビゲーションシステムなどの他の装備を合わせたセットオプションとして設定される)。
: 前述のようにエンジンの置換に加え、エクストロニックCVTはギアレンジの拡大や摩擦抵抗損失の低減を行い、車速の伸びに合わせてエンジン回転数を上昇させる新ステップ変速制御を採用した改良型となり、ECOモーター式の[[アイドリングストップ]]機能を新たに装備したことで燃費を向上し、全車「平成27年度燃費基準+10%」を達成した。なお、日産が展開しているエンジン進化型エコカー「PURE DRIVE」の車種となったため、バックドア右下に「PURE DRIVE」エンブレムが装着された。
: 日本仕様のグレード展開は「20S」と「20X」を基本としており、「20S」は4WD・2列シート車のみの設定。「20X」は新設の3列シート車も設定されるほか、前述の「エマージェンシーブレーキ パッケージ」も設定される。また、オーテックジャパン扱いの「エクストリーマーX」もフルモデルチェンジされ、フロントオーバーライダー、アンダーカバー、大型フロントフォグランプ、アルミホイールなどを装備した。なお、「エクストリーマーX」は4WD車のみの設定である。