「復興号」の版間の差分

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運賃を確認、2019年1月現在に修正(値段は変更無し)。運賃の出典を追加。
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「復興号」の「復興」という名称は[[中華民国総統]][[蒋介石]]が[[中国]]での[[文化大革命]]に反対して[[1966年]]に{{仮リンク|中華文化復興運動|zh|中華文化復興運動}}を提案したことに由来して命名された。復興号の前身は'''{{仮リンク|キョ興号|label={{Lang|zh-tw|莒}}興号|zh|莒光號附掛復興號}}'''に組み込まれていた「'''冷気対号'''」であり、運行管理の利便化を目的として[[1981年]]に{{lang|zh|莒}}興号を[[キョ光号|{{lang|zh-tw|莒}}光号]]と「冷気対号」とに分離した際、「冷気対号」が復興号という独自の列車となった。
 
また車輌等級以外に鉄道運賃計算では4種類の運賃体系の中で三番目の運賃等級の名称として使用されている。[[20072019]][[1月]]現在、運賃は1kmあたり1.46[[ニュー台湾ドル|NTD]]である<ref>日本鉄道研究団体連合会『新台湾時刻表』2019年1月号 p.62</ref>。このほか、[[通勤電車 (台湾)|通勤電車]]({{lang|zh-tw|通勤電聯車}})、[[冷気柴客|支線用冷房気動車]]({{lang|zh-tw|支線冷氣柴油車}})も当該等級での運賃計算を行い、切符上には「復興/電車」と印字表示されている。[[2006年]][[11月1日]]、台鉄は電車の等級を廃止し、不対号の復興号及び[[通勤電車 (台湾)|電車]]を[[区間車]]として統合し、運賃は復興号の運賃体系に基づき計算されている。
 
== 概要 ==