「粒子状物質」の版間の差分

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===韓国===
[[2010年代]]、[[大韓民国]]の大気汚染は、深刻の度合いさを増した。[[2019年]]3月に国際的な調査機関が発表したデータによれば、韓国の微小粒子状物質(PM2.5)の汚染度は、[[経済協力開発機構]]加盟国の中で2番目に高い状態となっている<ref>{{Cite web |date=2019-03-05 |url= https://japanese.joins.com/article/888/250888.html|title=「韓国、微小粒子状物質汚染OECD国家で2番目に深刻」|publisher=中央日報 |accessdate=2019-03-12}}</ref>。韓国国立環境科学院は、2019年1月11日から15日にかけた[[ソウル首都圏]]の粒子状物質について、69%-82%が国外からの影響であったとする分析結果を発表している<ref>{{Cite web |date=2019-03-09 |url=http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/09/2019030980007.html |title=中国に石炭火力発電所がさらに464基建設されたら韓国はどうなるのか |publisher= 朝鮮日報|accessdate=2019-03-13}}</ref>。
 
韓国の報道機関は、深刻化する大気汚染の原因を中国から飛来する粒子状物質とする報道を相次いで行った。これに対して中国側は、2019年2月に行われた両、中は韓国との環境相会談の中で、大気汚染韓国メディアが粒子状物質増加の原因を中国に求める韓国メディアの報道姿勢ついて不満の意を表明。中国の責任を事実上否定する趣旨の発言を行った<ref>{{Cite web |date=2019-03-09 |url= http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/03/09/2019030980006.html|title=PM2.5:中国環境相が韓国の報道を批判、韓国環境相は反論せず |publisher= 朝鮮日報|accessdate=2019-03-12}}</ref>。
 
== 脚注 ==