「柏原駅 (大阪府)」の版間の差分

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=== 近鉄線の利用について ===
先述の通り、駅業務はJRが行っており、スルッとKANSAI対応カードを自動改札機に直接投入して使用することはできず、自動券売機で乗車券に引き替えることで使用できる。また、[[2007年]](平成19年)[[4月1日]]から近鉄でもICOCA・PiTaPaが使えるようになった<ref>{{Cite press release |title=平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります |publisher=近畿日本鉄道 |date=2007-01-30 |url=http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf |format=PDF |accessdate=2016-03-06}}</ref>が、JR線と近鉄の互いの乗り換えの際は、ホーム上にある中間改札機にタッチする必要がある。また、当駅から近鉄を利用する場合または近鉄線を利用し当駅で下車する場合、自動改札機と簡易改札機の2つ両方にタッチする必要がある。しかしタッチしないで乗り継ぐ乗客が後を絶たないことから、近鉄の柏原駅改良工事に伴い、改札口や1-2番ホームの床には中間改札にタッチするよう勧告する案内が張り巡らされ、改札のデザインもより目立つ色に変更された
 
== ダイヤ ==
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国鉄時代から[[1995年]](平成7年)9月29日までは日中も当駅折り返し便があり、天王寺駅 - 当駅間が10分間隔、当駅 - 王寺駅間が20分間隔で運行されていた。高井田・三郷方面への利便性向上から1995年9月30日の改正で当駅折り返し系統の大半が王寺駅折り返しに延長されたが、福知山線脱線事故によるダイヤ見直しで[[2006年]](平成18年)3月18日のダイヤ改正で日中の半数は当駅折り返しに戻された(ただし1995年以前の王寺行きに当たる電車は、王寺より先の奈良まで運転する便となっていた)。[[2011年]](平成23年)3月11日のダイヤ改定でほぼ現在の形になっている。
 
[[2008年]](平成20年)3月15日に、おおさか東線の開業を含めたダイヤ改正が行われた。平日のラッシュ時に奈良発快速JR難波行きが、おおさか東線経由直通快速尼崎行きに変更されたが、天王寺・JR難波方面に向かう利用者にとっては実質減便となるため、快速が当駅始発として平日ダイヤの7時台に3本設定された。しかし2019年(平成31年)3月16日のダイヤ改正で直通快速が6時代に設定され、従来の時刻では久宝寺で接続できないことから2本に減便された。(この接続の代替は高田発の快速を久宝寺で待たせることにより解決している。)また、全列車8両での運転だったが内1本は6両となった。当駅から先は、久宝寺駅・天王寺駅・新今宮駅・終点のJR難波駅の順に停車する。この快速列車はJR難波駅から当駅まで回送運転されている。
 
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==== 待避列車 ====
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=== 近鉄道明寺線 ===
日中は1時間に2本、平日朝6-10時台は3-4本、夕方・夜間は3本運行される。なお、日中の大和路線との接続は、道明寺線→大和路線王寺方面を除いて(道明寺線列車が到着する直前に王寺方面への列車が発車する)良好である。また、毎年8月1日の[[教祖祭PL花火芸術|PL花火]]の開催日は昼の2時台から1時間に4本運行される。また、普段はワンマン運転を行っているがこの日と終夜運転ではツーマン運転を行う。
 
== 利用状況 ==