「エアバスA300」の版間の差分

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Hamachi sushi (会話 | 投稿記録)
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エールフランス、ルフトハンザ航空、イベリア航空、アリタリア航空といった欧州の主要航空会社は、A300を欧州内幹線で運航した{{sfn|谷川|2002|p=134}}。A300第1世代の運航機数が最も多かったのは1980年代後半で約240機をピークに引退が進み、A300-600については2000年代中盤の約290機をピークに引退が進んでいる<ref name=JADC-data3/>。初期の運航会社が放出した機体は、中古機として中小規模の航空会社で採用されたほか、貨物専用型へ改造され貨物航空会社でも運航されている{{sfn|谷川|2002|pp=134&ndash;135}}。
 
2017年7月現在では、A300第1世代が13機、A300-600シリーズが198機運用されている<ref name=WAC2017/>。運用数の半数以上は貨物航空会社によるもので、運用数の首位はFedEx (68)、以下UPS航空 (52)、[[DHL]]の関連会社である{{仮リンク|ユーロビアン・エア・トランスポート|en|European Air Transport}} (21) と続き、上位3社ともA300-600のみの運用である<ref name=WAC2017/>。旅客航空会社でA300を運航しているのは中東やアフリカの航空会社を主とした数社で、[[マーハーン航空]] (12)、[[イラン航空]] (7)、[[エジプト航空]] (3) などとなっている<ref name=WAC2017/>。運用数の中には5機の[[エアバス ベルーガ|A300-600ST]]も含まれる<ref name=WAC2017/>。
=== 現在の運用状況 ===
2019年3月現在<ref>https://www.planespotters.net/operators/Airbus/A300</ref>。
==== 旅客型 ====
*{{Flagicon|Iran}} [[イラン航空]] 5機
*{{Flagicon|Iran}} [[イラン・エアツアーズ]] 2機
*{{Flagicon|Iran}} [[マーハーン航空]] 6機
*{{Flagicon|Iran}} [[メラジ航空]] 1機
*{{Flagicon|Iran}} [[ケシュム航空]] 4機
*{{Flagicon|Sudan}} [[スーダン航空]] 1機
=== 貨物型 ===
*{{Flagicon|USA}} [[フェデックス]] 68機
*{{Flagicon|USA}} [[UPS航空]] 52機
*{{Flagicon|Germany}} {{仮リンク|ユーロビアン・エア・トランスポート|en|European Air Transport}} 21機
など。
 
=== 日本での運航 ===