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'''新濱 立也'''(しんはま たつや、[[1996年]][[7月11日]] - )は、日本の[[スピードスケート]]選手であり、[[高崎健康福祉大学]]の学生である。
 
'''新濱 立也'''(しんはま たつや、[[1996年]][[7月11日]] - )は、日本の[[スピードスケート]]選手であり、る。[[高崎健康福祉大学]]の学生である所属。趣味は[[釣り]]
== 人物 ==
 
== 人物経歴 ==
[[北海道]][[野付郡]][[別海町]]にて出生。3歳でスケートを始め、別海スケート少年団白鳥に所属する<ref>{{PDFLink|[http://betsukai.net/blog/marathon/archives/2008/10/images/1223361374.pdf 別海町パイロットマラソン結果]}} 別海町パイロットマラソンブログ</ref>。[[別海町立野付小学校]]<ref>{{PDFLink|[http://b-school.jp/blog/pnotuke/archives/2007/02/images/1170404939.pdf 野付小学校だより 三角帆]}} 別海町立野付小学校 平成19年1月31日付</ref>、[[別海町立野付中学校]]と進む<ref name="Nikkan 20181027">[https://www.nikkansports.com/sports/news/201810270000318.html 新浜立也自己ベスト34秒76、激戦制しW杯確実に] 日刊スポーツ 2018年10月27日</ref>。中学校時代には3年次に第32回全国中学生スケート大会に出場し、6位入賞を果たしている<ref name="Nikkan 20181027"/><ref>{{PDFLink|[https://www.skate-n.jp/wp-content/uploads/2019/02/m500results-1.pdf 第32回全国中学生スケート大会男子500m結果]}} 全国中学校スケート大会長野市実行委員会事務局</ref>。
 
2012年4月に[[北海道釧路商業高等学校]]に進学。高校3年次の第64回全国高等学校スピードスケート選手権大会では500m<ref>[https://www.jsfresults.com/National/2014-2015/ss/InterHighSchool/data0299.htm 第64回全国高等学校スピードスケート選手権大会 男子 500m-合計タイム結果] 日本スケート連盟</ref>/1,000m<ref>[https://www.jsfresults.com/National/2014-2015/ss/InterHighSchool/data0590.htm 第64回全国高等学校スピードスケート選手権大会 男子 1000m結果] 日本スケート連盟]</ref>で優勝し、二冠王となる<ref name="Nikkan 20181027"/>。同じく高校3年次のJOCジュニアオリンピックカップ 第38回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会では男子1,000mで優勝した<ref>[https://www.jsfresults.com/National/2014-2015/ss/AllJapanJunior/data0390.htm JOCジュニアオリンピックカップ 第38回全日本ジュニアスピードスケート選手権大会 男子1000m結果] 日本スケート連盟</ref>。
 
2015年に[[高崎健康福祉大学]]に進学。大学進学後は[[2018年平昌オリンピック]]を目指したが、オリンピック選考会レース自己ベストを出すが4位となり選から漏れた<ref name="Nikkan 20181027"/>。しかし[[日本学生氷上競技選手権大会]]では大学2年次から3連覇を達成するなど<ref>[https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/771613 スピード新浜が500mで3連覇] 福井新聞 2019年1月5日</ref>、着実に実力を伸ばす。
 
2018-19シーズンからISUワールドカップシリーズに参戦し、2018年11月23日の開幕第二戦([[苫小牧市ハイランドスポーツセンター]])で35秒45をマークして二戦目にしてワールドカップ初優勝を飾った<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/201811240000233.html 新浜が平昌の金銀銅メダリスト3人抑えW杯初優勝] 日刊スポーツ 2018年11月24日</ref>。そして世界スプリント選手権では初出場で銀メダルを獲得。2019年3月9日、ワールドカップ最終戦([[アメリカ合衆国]]・[[ソルトレイクシティ]])初日の男子500mで33秒83をマーク、その時点での世界新記録(新濱がレースを終えた直後に[[パヴェル・クリズニコフ]]【[[ロシア]]】が33秒61を出し、新濱の記録を更新)となる日本新記録(従来は[[加藤条治]]が持っていた34秒21)を樹立した<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/201903100000045.html スピード新浜立也が男子500m世界新も2位] 日刊スポーツ 2019年3月10日</ref>。翌日の最終日では男子500mで33秒79を出して日本記録を更新し、ワールドカップ通算3勝目を挙げてシーズンを締め括った<ref>[https://www.nikkansports.com/sports/news/201903110000065.html 高木美帆1500m世界新V、新浜500m日本新V] 日刊スポーツ 2019年3月11日</ref>。
 
== 脚注 ==