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→‎家庭料理: 大根は多くの消化を助ける酵素を持つため酵素名を明記
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家庭で料理することもさかんに行われている。料理番組などで、料理人などから、おいしいおでんにするためのコツや技のようなものが紹介されることがある。しばしば紹介されるコツのひとつは、さっと煮た後にいったん冷まして、その後ふたたび暖めると味がとてもよくしみこむ、というものである。鍋を蓋をした状態で屋外(マンションならばベランダ)などに置いて十分に冷やし(冬の外気は低く、30分ほどでだいたい冷える。外気温が十分に低いので、面倒ならば一晩放置しておいてもいたまない。冷蔵庫に入れたような状態になる。)、それを室内にとりこんで、また火で暖める、というものである。
 
NHKの『[[あさイチ]]』では、家庭でおでんを作る時の、食材ごとの下ごしらえのコツを数度ほど紹介したことがある。例えば、卵は、前日に「ゆで卵」と「[[だいこんおろし]]」をつくり、それらを一緒に[[ポリ袋]](zip袋など)に入れて一晩[[冷蔵庫]]内に置いておく、という技である。そうすると卵の表面([[卵白]])の[[たんぱく質]]が、だいこんおろしが自然に含む[[プロテアーゼ]][[酵素]]によって適度に分解され、柔らかく仕上がり、煮込みによって味がしみこみやすくなる<ref name="asaichi">NHK『[[あさイチ]]』おでん特集回。[http://tvtopic.goo.ne.jp/program/nhk/22702/679834/]</ref>。各食材ごとに、さまざまな技が紹介された<ref group="注">同番組で紹介された各食材ごとのコツはネット検索をすると、まとめて紹介しているサイトがいくつか見つかる。</ref>。
 
また、美味しいおでんスープを作る裏技として、[[オイスターソース]]を隠し味に使う(通常のつゆに加える)、というものがある<ref name="asaichi" />。