「鳴門線」の版間の差分

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定期列車はすべて[[普通列車]]である。ほとんどの列車が徳島まで[[直通運転]]し、鳴門 - 徳島間で運転されている。徳島駅側からは直通運転が行われている一方で、高松駅側からは接続駅である[[池谷駅]]で乗り換えとなるが、特急「[[うずしお (列車)|うずしお]]」との連絡は悪く、30分から1時間ほど乗換え時間を要する場合がある。なお、池谷駅通過、[[勝瑞駅]]停車の「うずしお」を利用して高松方面 - 鳴門線を利用する場合に限り池谷 - 勝瑞間の区間外乗車が可能である。ただし、特急券は乗車駅基準となるため、池谷駅発と勝瑞駅発で特急料金が異なる駅がある。
 
2014年3月15日のダイヤ改正で増発された平日朝運転の池谷 - 鳴門間の普通列車1往復のうち鳴門発池谷行が途中駅無停車である<ref>[http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/13-12-20/01.htm 平成26年3月ダイヤ改正について] - 四国旅客鉄道、2013年12月20日</ref>ほかは、全列車が各駅に停車、所要時間は17-19分であ。2014年増発の列車は、従来朝の鳴門着一番列車が朝8時過ぎ着と不便であったため、従来の鳴門発徳島行2番列車を徳島行となる前の間合い運用で池谷へ往復させているもので、池谷行を無停車として所要を11分に切り詰め、池谷での折り返し時間を確保して、車両増備なしでの増発を実現させた
 
一部列車は[[ワンマン運転]]を実施している。途中駅ではホームの長さが2両分しかない駅が多く、3両編成の列車では池谷方1両を[[ドアカット]]している。また現在、途中駅はすべて[[プラットホーム|ホーム]]1に線路1の1面1線の駅のでっており、途中駅での列車行き違いできない全線一閉塞路線である
 
以前は途中駅のホームの嵩上げが行われていなかったため、ドアステップのない[[JR四国1000形気動車|1000形]](およびその改造車1200形)、[[JR四国1500形気動車|1500形]]は途中駅に停車できなかった。そのため、途中駅を通過する臨時快速「[[#鳴門きんときライナー|鳴門きんときライナー]]」(後述)が運行されていた時期を除きこれらの車両が運用されたことはなかったが、2010年5月頃から8月下旬にかけて、2両分のホームの嵩上げ工事が行われたため、これらの車両が停車可能となった<ref>{{PDFlink|[http://www.jr-shikoku.co.jp/04_company/jigyou/jigyou_H22.pdf 平成22年度事業計画]}} - 四国旅客鉄道</ref>。