「歳徳神」の版間の差分

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== 恵方 ==
歳徳神の在する[[方位]]を'''恵方'''(えほう、吉方、兄方)、または'''明の方'''(あきのかた)と言い、その方角に向かって事を行えば、万事に吉とされる<ref>『年中行事事典』p103 p.103- 104 [[1958年]]([[昭和]]33年)[[5月23日]]初版発行 [[西角井正慶]]編 東京堂出版</ref>。[[本命星]]と恵方が同一になった場合は特に大吉となる。しかし、[[金神]]などの凶神が一緒にいる場合は凶方位になる。
 
歳徳神の在する方位(すなわち恵方)は、その年の[[十干]]によって下記のように決まる。
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かつては、[[初詣]]は自宅から見て恵方の方角の寺社に参る習慣があった([[恵方詣り]])<ref>『年中行事事典』p104p.104 1958年(昭和33年)5月23日初版発行 西角井正慶編 東京堂出版</ref>。また、[[節分]]の行事として恵方を向いて「[[巻き寿司|太巻き]]の丸かぶり」を行う[[恵方巻]]の風習が関西を中心に行なわれていたが、近年コンビニエンスストア等の宣伝やキャンペーンで全国に認知されつつある。なお、宣伝やキャンペーンにあたっては24方位ではなく日常的な16方位による簡便な説明が行われることが多い。
 
== 脚注 ==