「コンチネンタル航空1943便胴体着陸事故」の版間の差分

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==事故調査==
[[国家運輸安全委員会]](NTSB)が事故調査を行った。[[ブラックボックス (航空)#コックピットボイスレコーダー(CVR)|CVR]]によれば、フラップレバーを15度に動かした時、機長も副操縦士も展開されていないことには気づいていたようだった。フラップが出ていないことに気を取られ、さらに進入速度が通常より高速で、事態も急速に進展したため、パイロットは適切な操作を行えなかった。また、副操縦士は以前[[エアバスA300]]の航空機関士として乗務していた時、A300機長の訴えにより査問にかけられていた。この背景には、A300機長はコンチネンタル航空の労働組合を指示支持していたのに対して、A300航空機関士(1943便の副操縦士)は組合を指示支持せず勧告にも従わなかったためだった。このようなことがあったため、副操縦士は機長に強く注意を出来なくなっていた<ref name="加藤寛一郎"/>。
 
NTSBは最終報告書で、