「特別指定選手」の版間の差分
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'''特別指定選手制度'''(とくべつしていせんしゅせいど)は[[日本サッカー協会]]がユース世代の[[サッカー]]選手に対して、所属クラブ・連盟の枠を超えて高いレベルでのプレーができる機会を与えるための制度である。男子選手のための制度と女子選手のための制度とがある。[[フットサル]]・男子[[バスケットボール]]にも同様の制度が敷かれている。
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「'''JFA・Jリーグ特別指定選手制度'''」が正式な名称であり、対象者は[[全日本大学サッカー連盟]]、[[全国高等学校体育連盟]]、または第2種[[日本クラブユースサッカー連盟]]のいずれかに加盟しているチームの登録選手、受け入れ先は[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]所属クラブである。
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歴代の強化指定選手・特別指定選手については、[[特別指定選手としてJリーグクラブに登録された選手一覧]]を参照のこと。
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2007年に設立された。対象者は日本サッカー協会に登録されている選手のうち、[[日本女子サッカーリーグ]](なでしこリーグ)および同リーグ所属クラブの下部組織チームに所属していない選手である。男子側の制度と大きく違う点は以下の3点である。
* 審査担当が技術委員会ではなく女子委員会であること
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歴代の特別指定選手については[[特別指定選手 (女子) 一覧]]を参照のこと。
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2014年に設立。対象者は日本サッカー協会フットサル加盟登録選手のうち、[[日本フットサルリーグ|Fリーグ]]に出場していないチームに所属する選手。受け入れ先はFリーグ所属クラブとなる。
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登録選手はほとんどがFリーグクラブのサテライト所属選手であり、それ以外ではカティオーラ アズナの山口敬太(2014-15、[[バサジィ大分]])、[[多摩大学]]の[[石田健太郎]](2016-17, 2017-18, 2018-19、[[バルドラール浦安フットボールサラ|バルドラール浦安]])等数例である。
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2016年に[[ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ|Bリーグ]]発足とともに設立。対象者は[[全日本大学バスケットボール連盟]]および全国高等学校体育連盟のいずれかに加盟するチームの16歳から22歳までの選手。受け入れ先はBリーグまたは[[ジャパン・バスケットボールリーグ|B3リーグ]]所属クラブとなる<ref>{{Cite press release |title=選手契約および登録に関する規程 |url=https://www.bleague.jp/about/pdf/r-26.pdf |pubilsher=公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ |date=2016-06-01 |format=PDF }}</ref>。
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