「ブラウン神父」の版間の差分
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サセックス教区にいたのは初期の話で、[[ロンドン]]の教会や南米の教区へ異動になったこともある。貧しく、ときには犯罪に手を染める人々もいる教区が多い。また20年前には[[シカゴ]]の刑務所礼拝堂付神父であったことがある。犯罪者から窃盗や詐欺などの犯行手口を告解により聞き取っている為、さまざまな犯行手口に通じている。
最初期の三つの短編で宿敵関係にあったフランス人の大怪盗フランボウ(ディロック)とは、その後改心を経て無二の親友となり、特に前半作品では大男の彼との凸凹コンビが数多く描かれている。
チェスタートン自身はブラウン神父のモデルが、旧知のジョン・オコナー神父であると明かしている。
== 登場作品一覧 ==
訳題は基本的に[[創元推理文庫]]版([[中村保男]]訳)に拠る。
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