「スーパーフォーミュラ」の版間の差分

2013年度のみはフォーミュラ・ニッポンからの引き継ぎの関係上、で使用していた[[スウィフト・017.n|スウィフト・017.n（FN09）]]を改称した「SF13」に改称し、3.4L [[V型8気筒|V8]]エンジンの[[トヨタ・RV8K]]または[[ホンダ・HR09E|ホンダ・HR12E]]を搭載したものであったを使用。2014年度からは[[ダラーラ]]社の[[ダラーラ・SF14|SF14]]<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=8&no=43583 JRP、2014年からの新シャシーをダラーラに決定] - オートスポーツ・2012年9月22日</ref>に、[[SUPER GT]]・GT500クラス用と基本設計が共通の、 2.0L[[直列4気筒|直4]][[ガソリン直噴エンジン|直噴]][[ターボチャージャー|ターボ]]<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=8&no=44229 Fニッポンの次期エンジンは2リッター直4ターボに] - オートスポーツ・2012年10月15日</ref>の'''NRE（Nippon Race Engine<ref name=cw130710>[http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20130710_607249.html スーパーフォーミュラ、ダラーラ製の2014年型レーシングカー「SF14」を初実走] - CAR Watch・2013年7月10日</ref>）'''の[[トヨタ・RI4A]]または[[ホンダ・HR-414E]]を搭載した。

[[2019年]]からはエンジンはそのまま、シャシーを同じダラーラが製作するの「[[ダラーラ・SF19|SF19]]」に移行。車両性能そのものには大きな変更はないものの、安全対策の一つとしてコクピットを保護する[[Halo (フォーミュラカー)|ヘイロー]]を導入している。また[[2021年]]からいわゆる[[第5世代移動通信システム]]（5G）を導入し全車のオンボード映像をネットでライブ配信することを前提に、そのための機材を搭載できるようなスペースを設ける予定<ref>[http://www.as-web.jp/super-formula/172936?all ダラーラ社CEOが来日会見、スーパーフォーミュラ次期車両『SF19』のコンセプト発表] - オートスポーツ・2017年10月21日</ref>である。

シリーズ発足当初より[[ハイブリッドカー|ハイブリッド]]システム「System-E」をの搭載するを計画があり、。エンジンについては[[トヨタ自動車|トヨタ]]が、System-Eについては[[本田技研工業|ホンダ]]がそれぞれ基礎開発を担当していた<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=8&no=45133 FNテスト：2日目午後はJP首位。開発面での報告も] - オートスポーツ・2012年11月20日</ref>。しかしテストが、何回かテストは行われていた程度で、結局が計画は立ち消えとなっている。

タイヤは[[ブリヂストン]]の[[ワンメイク]]であったが、2015年シーズンをもってタイヤ供給を終了<ref>[http://as-web.jp/news/info.php?c_id=8&no=68303 ブリヂストン、今年限りでSフォーミュラから撤退] - オートスポーツ・2015年9月25日</ref>。2016年シーズンからは[[横浜ゴム]]が供給することになり、タイヤも2スペック開発されるようになった<ref name=as151029 /><ref>[http://www.yrc.co.jp/release/?id=2522&lang=ja 横浜ゴム、アジア最高峰のフォーミュラレースに「ADVAN」レーシングタイヤをワンメイク供給] - 横浜ゴム・2015年10月29日</ref>。