「コーダ (音楽)」の版間の差分

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[[File:Coda sign.svg|right|thumb|100px|コーダ記号]]
'''コーダ'''({{lang|it|coda}})は、[[楽曲]]において独立してつくられた終結部分をいい、しばしば主題部とは違う[[主題 (音楽)|主題]]により別につくられているものを指す。元来は「[[尾]]」を意味する語で、[[ラテン語]]のcaudaに由来する。[[日本語]]では「結尾部」「結尾句」「終結部」などとも記される。小規模なコーダは'''コデッタ'''(codetta、日本語では「小結尾部」とも)と呼ばれる。記述方法は、[[円]]に飛び出した[[十字]]であり、十字の端のT字状の棒や太字の円は[[セリフ (文字)|セリフ]](装飾)であり、記述の上での必須事項では無い
 
[[クラシック音楽]]においては、次のようなパターンがみられる。