「ベオグラード・ニコラ・テスラ空港」の版間の差分

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[[File:Beograd Nikola Tesla airport IMG 9217.JPG|thumb|エプロンに駐機する航空機]]
'''ベオグラード・ニコラ・テスラ空港'''(ベオグラード・ニコラ・テスラくうこう、[[セルビア語]][[キリル文字]]表記:'''{{lang|ru|Аеродром Београд - Никола Тесла}}'''、セルビア語[[ラテン文字]]表記:'''Aerodrom Beograd - Nikola Tesla'''、[[英語]]:Belgrade Nikola Tesla Airport)は、[[セルビア]]の[[首都]]、[[ベオグラード]]にある[[国際空港]]。市街地から西へ12kmの場所[[スルチン (地名)|スルチン区]]にある。セルビアの[[フラッグ・キャリア]]である[[エア・セルビア]]の本拠地[[ハブ空港]]でもある。
2006年から空港名は、[[セルビア人]]電気技師の[[ニコラ・テスラ]]の名を冠している。
 
この空港が使用不能の場合には、[[ニシュ]]にある[[コンスタンティヌス大帝空港]]が代替地となる。
 
== 概要 ==
現空港は1962年に開港した。先代の空港は東に5kmほどの距離にあり、1927年に開港し1964年に閉鎖された。跡地は現在商業地区になっている。開港時はターミナル1のみで、1979年に現在のターミナル2が建設された。
 
2008年から2018年の10年で利用客数、貨物取扱量がともに2倍以上となっており、セルビア国内で最大かつ最も混雑する空港である。2012年から大規模なリニューアル工事が行われ、2棟あるターミナルビルのうちまずターミナル2が2013年に、ターミナル1が2017年に改装・拡張された。これに合わせて管制塔も1962年の開港時から使われていたものから新設されている。
 
2018年には[[ヴァンシ・エアポート]]が空港運営権を落札し、同年度から空港運営にかかわっている。
 
== 就航路線 ==