「矢島由紀」の版間の差分

矢島は第7 - 9話分のアフレコを前に突然番組を降板。同番組プロデューサー・[[鈴木武幸]]は撮影済みの映像と脚本をチェックした結果、第10話で矢島演じる小泉ミカ / イエローフォーは変身後の姿(イエローフォーの姿)のみの登場となり同話で「戦死」する形に脚本を修正<ref name="suzuki">{{Cite book|和書|author = [[鈴木武幸]]|date = 2018-12-02|title = 夢を追い続ける男|publisher = [[講談社]] |pages = 209 - 213|isbn = 978-4065137628|chapter=初の2人ヒロイン登場 『超電子バイオマン』}}</ref>。。ラストシーンでも採石場にてスーツ状態のまま弔いが行われるというショッキングな形となった。当時はオール[[アフレコ]]だった為、鈴木は矢島の声に似た声優をマネージャーから紹介してもらい<ref name="suzuki" />、第7話から第10話では声優の[[田中真弓]]が矢島の代役としてミカ(イエローフォー)の声を吹き替えした(ノンクレジット扱い)。第11話以降は急遽「2代目イエローフォー」が登場し、番組は継続することになる。牧野によれば、第15話として放送された「女戦士炎のちかい」は、実は第9話として放送される予定であり、撮影もラストシーンを残してほぼ終了していたが、矢島降板により以後の撮影が不可能となったため、イエローをミカからジュンに置き換え、台本内容も修正されて撮り直していたという(第16話「走れ21599秒」も、本来の台本はミカメインだったが、同様の理由でジュンメインとなり、内容も修正されている)。
 
通常、役者不在における降板劇はその数話前から何らかの事情で出られなくなり、そのまま降板に流れるケースが多いが、矢島の件は第9話「人を消すなわ跳び」まで確実に出演していたにもかかわらず、翌週で不在・降板というあまりにも突発的なケースだった。その後、矢島は完全に対外的な消息を絶っており、公式な形での事情は明らかになっていないが、共演した牧野は2010年に行われたトークイベントで「集合時間になっても姿を現さず、スタッフが右往左往している中、自分達4人は喫茶店でコーヒーを飲んでいた。前日に矢島は阪本と一緒に帰っており、その際に「『私、明日の撮影サボるから』と告げていた」と語り、当の阪本は冗談だと思い「いいよー、じゃあサボちゃえばいいじゃん」と矢島に答えていたという)。阪本は後年自身が出演したイベントで「降板以後全く連絡がない」と心配していた。
 
鈴木武幸は矢島の失踪で現場が混乱したことから、「一言で良いから謝罪して欲しかった」と述べている<ref name="suzuki"/>。