「水素イオン指数」の版間の差分

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[[File:216_pH_Scale-01.jpg|thumb|right|200px|
pHの値と、よく知られている溶液の関係の例(イラスト。ただし文字は英語表記)。下部がpH=0に相当し強酸性、上部がpH=14前後に相当し強アルカリ性。]]
'''水素イオン指数'''(すいそイオンしすう、{{lang-de-short|Wasserstoffionenexponent}}{{sfnp|Sørensen|1909|p=159}})とは、[[溶液]]の'''液性'''([[酸と塩基|酸性・アルカリ性]]の程度)を表す[[物理量]]で、記号'''pH'''''(英:potential{{lang-en-short|potential of hydrogen}})''で表す。'''水素イオン濃度指数'''<ref>『理化学辞典』【水素イオン指数】。</ref>または'''水素指数'''<ref>『世界大百科事典』【pH】。</ref>とも呼ばれる。1909年に[[デンマーク]]の生化学者[[セーレン・セーレンセン]]が提案した<ref name=genten>『[[#化学の原典|化学の原典]]』 p. 69.</ref>。現在は[[水素イオン]]の[[活量]]により定義される。
 
pHは、水素イオンの[[モル濃度]]をmol/Lで除した値の[[逆数]]の[[常用対数]]