「HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP」の版間の差分

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フジテレビとしては、看板音楽番組『[[夜のヒットスタジオ]]』([[1968年]]-[[1990年]])以来の[[ゴールデンタイム]]・[[プライムタイム]]での長寿音楽番組。『夜のヒットスタジオ』終了後の約4年間、数々の音楽番組が試行錯誤の末に短命終了していくが、[[お笑いタレント]]を司会に据え、トークの比重を音楽と同等の位置に置いた本番組の成功によって「お笑いバラエティ色を強めた音楽番組」というトレンドが生まれ、フジテレビ系列のみならず、他局も含め、長らく停滞傾向にあったテレビ音楽番組の活性化につながり、18年以上に渡り放送される[[長寿番組の一覧|長寿番組]]となった。その他局は、同時期に放送されていた[[テレビ朝日]][[All-nippon News Network|系列]]『[[ミュージックステーション]]』は低迷する視聴率は回復し、[[TBSテレビ|TBS]][[Japan News Network|系列]]もMステ・HEY!の成功から『[[うたばん]]』をスタートさせこちらも好調を維持した。
 
番組から誕生したユニット・[[H Jungle with t]]のデビュー曲[[WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント]]が[[1995年]]に[[ミリオンセラー]]を記録した(結果的にダブルミリオン達成)
 
番組構成は何度もリニューアルを重ねている。主に毎週4〜6組のアーティストがゲスト出演し、スタジオで新曲を披露するほか、ダウンタウンとトークを展開。毎回1組のアーティストを「チャンプ」として登場(第1回のチャンプは[[HOUND DOG]])、その他に3〜5組のアーティストがゲストとして登場する。また、初期(1994年10月-1997年3月)においては、積極的に新人アーティストを採り上げる企画、「誰やねん!? ~Who are You!?~」を放送し、[[シャ乱Q]]、[[Every Little Thing]]、[[ウルフルズ]]、[[篠原ともえ]]など90年代を代表する豪華なメンバーが出演。放送中、新人アーティストが[[浜田雅功]]に頭を叩かれるとヒットする(売れる)というジンクスも生まれた。チャンプ方式は1997年4月以降は休止していたが、1999年10月から11月までに「チャンプ5番勝負」と題して限定復活し、4組のアーティストが登場。長い休止期間を経て、2003年10月20日より本格復活した。また一時期音楽番組であるにもかかわらず1時間の放送時間のうち歌が1 - 2曲しか放送されない時期もあり、残りの時間は全てトークまたはメインゲストとのゲーム対決などに費やされていた時期があった。