「帯」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
m →派生・転義: typo / + / etc. |
→派生・転義: + |
||
61行目:
「[[wikt:帯|'''帯''']]([[wikt:おび|おび]]、タイ)」という[[日本語]]は、多種多様な[[派生語]]と[[転義法|転義]]語を持つ。
束ねなければまとまりのつかない物を帯状に巻いて封印する「'''[[帯封]]'''(おびふう)」(■右列の画像を参照)や、外装する形で[[本]]・[[レコード]]・[[コンパクトディスク|CD]]などに巻かれる「[[帯 (出版)|'''帯''']](おび)」(■右列の画像を参照)、
また、物理的形状から敷衍して、「'''[[時間帯]]'''(じかんたい)」「'''時刻帯'''(じこくたい)」「'''[[深夜]]帯'''(しんやたい)」、「'''[[帯域]]'''(たいいき)」、「'''[[価格]]帯'''(かかくたい)」など、[[幅]]を持った事物・[[概念]]にも転用される。[[テレビ]]や[[ラジオ]]等の[[放送]]において安定した放送枠内で高い継続性をもつ[[番組]]を指して使われる「'''[[帯番組]]'''(おびばんぐみ)」、それが[[ドラマ]]であった場合の「'''[[帯ドラマ]]'''(おびドラマ)」、テレビ・ラジオ等のゴールデンタイム([[
{{Anchors|衣帯|一衣帯水}}日本語の「'''衣帯'''(いたい)」は[[多義語]]であるが、[[中国語]]由来の「衣帯」は「帯」を意味し、これを[[川]]や[[海]]と関連付けた「'''[[wikt:一衣帯水|一衣帯水]]'''(いちいたいすい)」は「一本の帯のように幅の狭い一筋の川や海」を意味すると共に、そのように何かで分断されていながら隣り合っていて関係の深いことをも意味する[[四字熟語]]である。語構成は[〈一 - 衣帯〉- 水 ]で、「一本の帯」と「川」や「[[水域]]」を意味する「水」との[[合成語]]。出典は『[[南史]] [[後主 (陳)|陳後主]]紀』など。
[[ファイル:Möbius strip.jpg|thumb|left|
中国語以外の外国語を[[wikt:音写|音写]]もしくは[[漢訳]]した要素のある日本語としては、「'''{{Anchor|帯スペクトル}}'''(読み:たいスペクトル、別名:
== 出典 ==
|