「ヌクレオモルフ」の版間の差分

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クロララクニオン藻のヌクレオモルフもピレノイド埋没型が多い。クロララクニオン藻ではピレノイドの形態が属レベルで異なり、多様性に富む。その為、ヌクレオモルフの位置も属によって様々である。
 
ヌクレオモルフを通常の[[光学顕微鏡]]で観察することは困難であるが、ヌクレオモルフは前述の通り DNA を含むため、これに結合する[[色素|蛍光色素]]である [[DAPI]] や[[ヘキスト染色|ヘキスト]]によって[[染色 (生物学)|染色]]が可能である。染色したヌクレオモルフは[[蛍光顕微鏡]]によって確認できる。詳細な観察には[[透過型電子顕微鏡]]が必要である。
 
== 参考文献 ==