「ライオット・イン・ラゴス」の版間の差分

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* 『B-2ユニット』制作時に、[[ナイジェリア]]の都市[[ラゴス]]で起きた暴動と、同国のミュージシャンである[[フェラ・クティ]]からインスパイアされており、録音当初のタイトルは「Lagos」であった。
* ABのワン・コードによるシンプルな楽曲構成ながら、[[細野晴臣]]に「奇跡的な出来」であると感心された。細野が気に入っていたことと、[[イエロー・マジック・オーケストラ]]の求めていた理想の楽曲であったことから、YMOのワールド・ツアー「[[FROM TOKIO TO TOKYO]]」([[1980年]])にオープニング曲として選ばれた。
* 細野は「単に曲というよりも、音の構造も含めた『作品』といてすごいと思った。当時の微妙なエスニック感覚が入っていて、絶妙のバランスだった」「もう一回ああいうビートものに挑戦してもらいたい」というコメントも残している<ref name="SWITCH">『SWITCH』2011年Vol.29 No.12 ISBN 978-4884183271</ref>。
* かつて[[アフリカ・バンバータ]]によって、頻繁に[[ディスクジョッキー|DJ]]プレイされていたことから<ref>「宝島」1988年7月号(JICC出版局)坂本龍一インタビュー</ref>、[[:en:Mantronix|マントロニクス]]<ref>[http://www.discogs.com/Mantronix-Thats-My-Beat/master/33680]Discogs Mantronix - That's My Beat</ref>等、[[ヒップホップ]]・アーティストへの影響力と知名度は高い。また、DJ向けのコンピレーション・アルバム「Rewind!3」<ref>[http://www.discogs.com/Various-Rewind-3/master/207926]Discogs Rewind! 3</ref>や[[ワープ・レコーズ]]からリリースされた[[プラッド]]の「Plaid Remixes - Parts In The Post」<ref>[http://www.discogs.com/Plaid-Plaid-Remixes-Parts-In-The-Post/master/6852]Discogs Plaid - Plaid Remixes - Parts In The Post</ref>にリミックス・バージョンが収録されている。
* [[2004年]]にリリースされた坂本のアルバム『[[:/04]]』<ref>[http://www.discogs.com/Ryuichi-Sakamoto-04/release/774525]Discogs Ryuichi Sakamoto - /04