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* 1999年春、紳助の発案および主導の元、番組のエンディングテーマを放送時間内に制作するという企画が行われ、その歌い手に和歌子が指名され、そのまま企画が進行。番組終了間近にエンディングテーマを完成させた。
* [[2000年]]春、オープニングから約1時間コンピュータートラブルが発生。
* 2001年秋、放送開始10周年。1998年秋から登場したこれまで毎回異なるCGキャラクターだった番組イメージキャラクターはこの回以降、ピテカンブラザーズに固定される。またこの回より、視聴者サービスの一環として携帯電話を通じ、一般視聴者もリアルタイムでクイズに参加できるようになった。
* 2003年春、イベント参加者が、その間のクイズに答えられず総合成績が上がらないという不利を解消するべく、イベントの参加者にボーナスとしてクイズポイントが与えられるルールが追加された。
* 2004年秋、TBS放送センター前が赤坂5丁目再開発計画([[赤坂サカス]]プロジェクト)により空いていたことから紳助の要望で「モトクロス選手権(イベント)」が行われた。
* 2005年春、解答者に[[2004年アテネオリンピック|アテネ五輪]]日本代表などスポーツ選手が多く参加。また、TBSテレビ開局50周年を記念し、TBSテレビのかつての看板番組『[[痛快なりゆき番組 風雲!たけし城]]』が復活した。
* 2005年秋、地上デジタル放送では[[地上アナログ放送|アナログ放送]]より数秒遅れ不公平が生じるため<ref>[http://www.tvco.tv/interview/index.php?action=detail&id=60 オールスター感謝祭 第1話「果たして誰への感謝なのか。MCと出演者のポジションの秘密。」] - 制作者と視聴者の架け橋テレビコ</ref>、『感謝祭』視聴者のすべてが携帯クイズに参加できる形式への変更になる(クイズ解答からイベント予想へ)。「ぬるぬる企画」がこの回から開始された。
* 2006年春、地上デジタル放送のデータ放送および[[ワンセグ]]放送の双方向機能を利用して、より簡単に視聴者がクイズに参加できるようになった(この回で双方向を実施した放送局はTBS、[[テレビユー山形]]、[[東北放送]]、[[新潟放送]]、[[静岡放送]]、[[CBCテレビ|CBCテレビ(当時は中部日本放送)]]、[[MBSテレビ|毎日放送]]の各局)。2006年秋以降もこの双方向サービスは行われている。一部地域に限って行われていた再編集版の再放送を一旦終了。
* 2007年春、ネット局すべての地上デジタル放送で視聴者の双方向参加が可能となり、今回もJNN系局の協力があった。『[[2007年世界陸上選手権|世界陸上2007大阪]]』に出場する選手がこの番組のために来日した。
* [[2008年]]春、赤坂再開発「赤坂サカス」の完成により、同施設を利用した関連企画が行われる。司会者席背景セットが1998年春以来10年ぶりに一新。
* 2009年春、「[[世界金融危機 (2007年-)|世界的な不況の煽り]]」を受け、この番組でも賞金がややダウンし、ピリオドチャンピオン・ボーナスクイズは各15万円、総合成績では2位賞金が100万円から50万円に、3位賞金が50万円から40万円に、それぞれ減額された。「ぬるぬる相撲」が1年ぶりに復活した。
 
=== 2010年春 - ===
* [[2011年]]春、放送1か月前の3月11日に発生した[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])の影響によりイベントの自粛など企画変更があり、賞金額もできる限り伏せて行った(「○○万円山分けクイズ」を「賞金山分けクイズ」に変更。ピリオドチャンピオンへの「賞金○○万円獲得」を「賞金獲得」など)。今回は20周年記念ということで、かつて行われた「綱引き選手権」や「ボクシング対決」といった企画が復活した。なお、この放送回から2002年秋大会以来8年半ぶりに、クイズ出題画面などのCG画面が大幅にリニューアルされ、16:9のすべての領域に拡大され、シンキング音も3秒前から終了までに新たな音が追加された。
* 2011年秋、放送開始20周年を迎えたが、8月23日に紳助が同日付で芸能界を引退することを表明、番組を降板([[島田紳助#暴力団関係者との交際と突然の芸能界引退|引退記事]]を参照)したことにより、3人の司会者によるリレー形式で放送された。誰が司会を務めるかは本番中シークレットとされていた。今回から、一部[[スマートフォン]]からのイベント予想クイズへの参加が可能となり、前回伏せた賞金額や取りやめた視聴者プレゼントも復活した。
* [[2012年]]春、今田が2代目男性総合司会に就任。
* 2012年秋、総合成績上位の賞金獲得者は10人から8人に減少。今回から番組終盤に、正解すればポイントが2問分→3問分→4問分にアップした「大逆転ピリオド」を実施した。
* [[2013年]]春、通常ピリオドはそれぞれテーマが限定され、ピリオド数ではなく「[[都道府県]]Period」などテーマでの表記となった。地上デジタル放送視聴者参加クイズでは、視聴者ランキングのトップに100万円がプレゼントされることになり、スタジオ200人の総合成績上位の賞金獲得者は上位5人に減少した。一部系列局([[テレビ山梨]]、[[テレビ高知]]など)ではデータ放送が利用できないトラブルが発生した。この回の再編集版の再放送が関東地区限定で放送。
* 2013年秋、4人1組45チームの団体戦で(事実上の出場者20名削減となり180人の出場に削減される)クイズ・イベントが展開された。団体戦は92年春の第2回以来である<ref>[http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201309241506.html 進化を重ねる45回目の『感謝祭』! 体重4トンを超えるゾウが赤坂を走るぞう!!]</ref>。クイズシステムは4人合計の得点を競う形となり、ピリオドチャンピオンには20万円(ただし、4人で山分けされる)、チーム戦トップ5にはチーム全体へ賞金が与えられた。また、個人1位のMVPには車が与えられた。ボーナスクイズは行われず、チーム対抗の並べ替えクイズが行われ、賞金は10万円の山分けなども減額となるなど全体的に賞金額が減った。以後賞金額の減額や参加者の縮小が年を重ねることに顕著になる。また、それまで使われていた出題用BGMは一部を除きこの回から廃止された(その後、廃止されたBGMは『後夜祭』で復活)。
* [[2014年]]春、再び個人戦になり解答者の人数は170人になる。この回からミニマラソンなど一部を除き、事前にイベント参加者を決めているため、イベント参加のアンケートを取ることが減少した。また、番組キャラクターが事実上廃止された。本番組終了後に事実上の延長戦として3月30日未明(3月29日深夜)に『'''ミッドナイト感謝祭 もってけダービー’14春'''』が放送された(0:58 - 3:58、一部地域を除く)。
* 2014年秋、放送開始以来23年半続いていたボーナスクイズはこの回が最後となる(ただし『後夜祭』は除く)。ピリオド数は過去最低(当時)の4ピリオドであった。
* [[2015年]]春、この年は「TBSテレビ60周年特別企画」<ref>[http://www.tbs.co.jp/program/60th/ TBSテレビ60周年特別企画]</ref>の1つとして放送。『オールスター'''大'''感謝祭』として、番組開始以来初めてメインタイトルを変更し、全員が全ての問題に解答できるようになり、ピリオドチャンピオンは、正解数と解答時間で決まることになり、ボーナスクイズの出題が無かった(予選落ちも実施されなかった)。60年間の過去の映像からの問題や、過去に放送されたクイズ番組と同じ問題が出題された。また、60年間を代表する番組の1つとして『[[ザ・ベストテン]]』がセットも含めて復活し、当時の司会である黒柳徹子が出演。通常ピリオドの数は過去最低の3ピリオド(ザ・ベストテンピリオドを含めても4ピリオドで過去最低タイである)。
* 2015年秋、4人1組または5人1組のチーム戦となり、参加者数は歴代最少人数の111人。前回まで皆勤賞だった渡辺正行が初の欠場となった<ref>[https://twitter.com/quizprince/status/650336779057233920 道蔦岳史のツイッターより]</ref>。この回では、前回同様の予選落ち、ボーナスクイズに加え、ピリオドチャンピオン、山分けクイズ、個人成績が廃止された。さらにイベントでの優勝賞金も基本的に廃止され、クイズポイントに変更された。今回のクイズは、いつものキーパッドを使用したクイズに加え、全チーム参加の早押しクイズ(イントロ・映像)が行われた。そのため、ピリオドの概念が形骸化した(これまで行われていたようなピリオドクイズは1回しか行われなかった)。
* [[2016年]]春、この回から事前枠『もうすぐオールスター感謝祭』にてピリオド1の1問目が出題される(事前枠はローカルセールス枠のため、一部地域ではピリオド1を最初から視聴することができなくなった)。ボーナスクイズ廃止以外は2014年秋までのルールにほぼ戻った。
* 2016年秋、解答者の人数は168人<ref>[http://www.tbs.co.jp/kanshasai/list/ 出場者リスト|TBSテレビ:オールスター感謝祭]</ref>。この回から2017年秋までは、ピリオド1は一部地域のみで放送される事前枠で完結するようになった。そのため、番組本編としてはピリオド2からのスタートとなる。番宣スポットはCM明けに放送されるという1998年春以前のスタイルに戻った。ぬるぬる競技が3年ぶりに復活、大逆転ピリオドが廃止された。放送翌日の[[10月9日]]には本番組のタイトルをもじった『'''オール芸人お笑い謝肉祭2016秋'''』が放送された。
* 2017年春、この回からこの年の1月に復活した『[[関口宏の東京フレンドパーク ドラマ大集合SP!!|関口宏の東京フレンドパークⅡ]]』と並ぶ新ドラマ出演者が一堂に会する名物特番へと路線転換する。
* 2017年秋、20年ぶりにキーパッドをリニューアルし、液晶画面がフルカラー化された<ref>{{Twitter status|allstar_tbs|916494979274379264}}</ref>。
* [[2018年]]春、この回から総合成績発表は2列での表示となった(20位以上はこれまで通り1列)。賞金総額は1000万円と前回までの700万円から大幅に増えた。この回では、ミニマラソンの参加アンケートがCM中にキーパッドを使って行われた。本番組終了後に事実上の延長戦として[[4月1日]]未明(3月31日深夜)に『'''[[オールスター感謝祭#オールスター後夜祭'18|オールスター後夜祭]]'''』が放送された(0:58 - 2:58、一部地域を除く)<ref>{{Cite press release|url=http://www.tbs.co.jp/hot-jyouhou/201803081704.html|title=3月31日深夜に『オールスター後夜祭』放送|work=TBSホット情報|agency=TBSテレビ|publisher=TBSテレビ|date=2018-03-08|accessdate=2018-03-10}}</ref><ref group="注">ローカルセールス枠での放送のため放送回によって非ネットとなる地域がある。</ref>。
* 2018年秋、この回からは放送前のデータ放送で事前にクイズに答える事ができ、そこで答えたクイズポイントが本編のデータ放送と合算される仕組みとなっていた。最大500ポイント(1ピリオド5問×10で問題は全て4択で回答時間は10秒だった)。また、[[伊藤一朗]]の実の姉が途中まで正体を明かさないまま最後までクイズに参加したり、クイズ再開前には[[川田裕美]]の実の父が番組後半のラインナップを紹介したりするという出演者の家族が登場する異例の回となった。
* 2019年春、この回の解答者数は156人。2017秋以来ピリオド1がローカルセールス枠で出題されたため、18:30開始の局はピリオド2からとなった。青山学院大学の現役学生が参加した「人馬対決」と「赤坂5丁目ミニマラソン」は史上初のスタジオ解答者も含めて山分けクイズの対象にならなかった(解答者はスタジオで観戦するのみ)。また休憩タイムが廃止実施されなかったため「ミニマラソン」に参加しなかった者はマラソンの最中に取る形になった(マラソンの直前にぬるぬるトレジャーハンターを行った都合上最終周を除き大道具通路の途中が折り返しポイントとなった)。クイズピリオドでは予選落ちのないクイズが大半を占めたかつPeriod11まで出題されたこともあり全体的に解答者の正答数が高めであった。
 
== 番組で誕生した大会(イベント) ==