「日本相撲協会」の版間の差分

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なお、暴力行為禁止規定新設後の2019年1月に発覚した[[鳴戸部屋]]の三段目力士による弟弟子への暴行事案では、同年2月8日にコンプライアンス委員会による答申が規定施行後初めて出され、当該力士には三段目ではあるが行為が悪質だったとして、「引退勧告相当」の意見を答申している(当該力士は臨時理事会の議決前に引退届を提出し、受理された)<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201902080000528.html 暴力行為の鳴戸部屋三段目力士が引退 親方減給処分] - 日刊スポーツ 2019年2月8日</ref>。
 
暴力問題は相撲協会の財政に爪痕を残しており、2018年度の決済で暴力問題再発防止検討委員会が協会員らに行った調査費用に約2億円かかったことなどが明らかになっている。この出費の結果として2017年度より黒字額が約3億4400万円減少した<ref>[https://www.nikkansports.com/battle/sumo/news/201903270000149.html 相撲協会黒字は3・4億減 暴力問題の調査費2億円] 日刊スポーツ 2019年3月27日8時28分(日刊スポーツ新聞社、2019年4月14日閲覧)</ref>。
 
== 沿革 ==