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強い発疹のわりには他の皮膚疾患に比べて[[痒み]]が少ない場合もあれば、一方で強い痒みを伴う場合もある。症状の度合や病変部位、使用する薬剤の刺激などによって非常に多様性のある病態を形成する。
 
伝染することはなく、命にかかわることも全くない病気である。しかし、一般への認知度がまだ低いことに加え、{{独自研究範囲|date=2015年1月|「''カンセン''」という語感から}}伝染病であるとの誤解<ref>{{cite news | url = https://www.kansennet.jp/about_disease/utsuru/| title =人にうつりますか? 乾癬ネット | author = [[NTT東日本関東病院]]皮膚科 部長 五十嵐 敦之 | publisher = [[ヤンセンファーマ]]株式会社 | date = | accessdate = 2019-04-15 }}</ref><ref>{{cite news | url = https://www.janssen.com/japan/press-release/20181005| title =乾癬(かんせん) は 感染しない! 疾患への誤解に一石を投じる『HIKANSEN project』始動| author = | publisher = ヤンセンファーマ株式会社 | date =2018-10-05 | accessdate = 2019-04-15 }}</ref>や、症状が皮膚へ目に見える形で現れることなどを理由に[[差別]]や[[いじめ]]の原因となることがあり、精神的に不安を抱えている人が多いのが実情である。こうした風潮に対して、特に伝染しないことを理解してもらうなどの啓発活動が行われている<ref>[https://www.asahi.com/articles/ASLB55JMJLB5UBQU01N.html 「誤解多い乾癬 知ってほしい/道端アンジェリカさん イベントで呼びかけ」]『朝日新聞』朝刊2018年10月6日(総合5面)2018年10月14日閲覧。</ref>。
 
=== 頻度 ===