「護衛空母」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎構造: 搭載機数
→‎構造:  訂正
30行目:
典型的な護衛空母の大きさは、全長150mぐらいであり、同時代の[[正規空母]]の270mに比べて、約半分である。[[排水量]]は正規空母の30,000トンに対して8,000トン程と1/3以下であった。速力も20ノット未満で、カサブランカ級は機関に[[蒸気タービン]]ではなく[[蒸気]][[レシプロエンジン|レシプロ]]を用いた。
 
アメリカ・イギリス海軍で運用された護衛空母は油圧カタパルトを装備しており、短い飛行甲板と低速でありながらも船団護送には十分な航空戦力の運用能力があった。搭載機数は初期には20機前後、戦末期のもの(コメンスメント・ベイ級)30機であっから40機に達した。
{{-}}