「シテ島」の版間の差分

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|国=[[フランス]]･[[パリ]]

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'''シテ島'''（シテとう、[[フランス語|仏]]：Île de la Cité）は、[[サン＝ルイ島|サン=ルイ島]]と並ぶ、[[パリ]]の中心部を流れる[[セーヌ川]]の[[中州]]である。パリ市内で最も古い歴史をもつ[[1区 (パリ)|パリ1区]]及び[[4区 (パリ)|4区]]に属し、“パリ発祥の地”とも称される。[[ユリウス・カエサル]]の『[[ガリア戦記]]』では、すでに[[紀元前1世紀]]に[[パリシイ族]]（Parisii）が住んでいたことが述べられている。

 

== シテ島の交通 ==

=== 橋 ===

シテ島は、セーヌ川右岸（北側）とは4本、左岸（南側）とは5本、隣のサン=ルイ島とは1本の橋で接続されている。このうち最も古い橋が島の西端に架かる[[ポンヌフ]]（“新しい橋”の意）で、シテ島に架かる橋として唯一、右岸から左岸へと渡る一本の橋となっている。