「出血性大腸炎」の版間の差分

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また、出血性大腸炎を起こした人の約2〜7%に、腸管外合併症として溶血性尿毒症症候群(HUS)という重い合併症がみられる。
{{main|溶血性尿毒症症候群}}
 
HUSの危険因子としては、
*[[乳幼児]]および[[高齢者]]
*[[血便]]、[[腹痛]]が激しい症例
*38度以上の[[高熱]]が出る症例
*自己判断で[[下痢止め]]を飲んだ場合
などが挙げられる。
 
その他の腸管外合併症として[[播種性血管内凝固症候群]](DIC)、[[血栓性血小板減少性紫斑病]](TTP)、[[肝機能障害]]、急性[[膵炎]]、[[肺水腫]]、急性[[心不全]]、急性[[脳症]]などが報告されている。