「三浦半島」の版間の差分
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'''三浦半島'''(みうらはんとう)は、[[神奈川県]]南東部にある[[半島]]である。
「みうら」という地名は古代から用いられており、『[[日本書紀]]』に「御浦」(みうら)と記載されていた。当時は朝廷の所領だったのでこう(「御」をつけて)呼ばれていたという<ref name="takazawa_morioka"> 高澤等、森岡浩 著『日本人の名字と家紋』プレジデント社、2017、p.33</ref>。(その後「御」の字は避けられるようになり、)(半島全体を指し)[[万葉集]]では「御宇良崎」、[[新編相模国風土記稿]]では「美宇羅」とされた。何故「みうら」を「三浦」と「三」を用いて表記するようになったかについては、この半島は東・西・南の三方が浦(=湾、入り組んだ海岸など)で囲まれていたから、とも。
== 地理 ==
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