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== 概要 ==
[[成田山新勝寺]]、[[東勝寺 (成田市)|宗吾霊堂]]の二大[[霊場]]を有する[[門前町]]として栄えた。[[明治]]には[[宮内庁下総御料牧場]]が置かれるなど、[[1950年代]]まで[[観光]]と[[農業]]の振興を二大施策とした田園都市であった。[[1960年代]]に入ると市の南東部に「新東京国際空港」(現・成田国際空港)の建設が決定され、昭和53年([[1978年]]成田空港開港や昭和30年代から昭和40年代の[[高度経済成長]]とともに、市域の[[経済]]・[[産業]]構造に多大な変化がもたらされる事になる。
 
かつては純農村であったが、現在では農業人口は減少し都市近郊農業型へと転換している。その反面、[[ゴルフ場]]や空港関連の[[サービス|サービス業]]など[[第三次産業]]が生まれ、新たな[[雇用]]が創出された。また観光面ではかつて程の活況は無くなりつつあるが、成田山新勝寺では現在も正月三が日だけで270万人以上、年間約1000万人もの参拝客で賑わう、全国屈指の霊場の町である。