「リュート」の版間の差分

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|音域 = g-(d/d)-(A/A)-(F/F)-(C/C)-(G/G')
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'''リュート'''({{lang-en-short|Lute}}:'''ルート'''<ref group="注釈">日本では「リュート」と、日本語慣用表記・読み方がされることが多い。日本では「lu」を「ル(ー)」と英語流に呼ぶことは少なく、その代わり「リュ(ー)」と慣用で呼ぶことが多いためである。</ref>、{{lang-it-short|Liuto}}:'''リウト'''、{{lang-fr-short|Luth}}:'''ルュト'''、{{lang-de-short|Laute}}:'''ラウテ''')は[[撥弦楽器]]の一種で、主に[[中世西洋音楽|中世]]から[[バロック音楽|バロック期]]にかけて[[ヨーロッパ]]で用いられた[[古楽器]]群の総称。ひとまとめにして'''リュート属'''とも呼ばれるこれらの楽器群には時代や目的によってさまざまな形態のものがある。
 
リュートはアラブ文化圏の[[ウード]]({{lang-ar|العود}} {{lang|en|al-ʿūd}})および[[中国]]や[[日本]]の[[琵琶]]と近縁の楽器であり、いずれも中央アジアの「{{仮リンク|バルバット|en|Barbat (lute)}}」({{lang-fa|بربات}} {{lang|en|barbat}})を祖先とする楽器であると考えられている。このためリュートは日本語では'''洋琵琶'''と訳されたこともある。
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== 脚注 ==
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<references />
=== 注釈 ===
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=== 出典 ===
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== 参考文献 ==