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| 生誕 = [[文政]]6年[[1月30日 (旧暦)|1月30日]]（[[1823年]][[3月12日]]）
| 死没 = [[明治]]32年（[[1899年]]）[[1月19日]]
| 改名 = 麟太郎（[[幼名]]）→
| 別名 = [[
| 戒名 = 大観院殿海舟日安大居士
| 墓所 = [[洗足池|洗足池公園]]
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}}
'''勝 海舟'''（かつ かいしゅう
[[山岡鉄舟]]、[[高橋泥舟]]と
== 概要 ==
[[幼名]]および[[仮名 (通称)|通称]]は'''麟太郎'''（りんたろう）。[[諱]]は'''義邦 '''（よしくに）、[[明治維新]]後改名して'''安芳'''。これは幕末に[[武家官位]]である「'''安房守'''」を名乗ったことから'''勝 安房'''（かつ あわ）として知られていたため、維新後は「安房」を避けて同音（あん−ほう）の「安芳」に代えたもの。勝本人は「アホゥ」とも読めると言っている。海舟は[[
父は[[旗本]][[小普請組]]（41石）の[[勝小吉]]、母は勝元良（甚三郎）の娘信。[[幕末]]の[[剣術|剣客]]・[[男谷信友]]（精一郎）は血縁上は[[はとこ|又従兄]]で、信友が海舟の伯父に当たる[[男谷思孝]]（彦四郎）の婿養子に入ったことから系図上は[[いとこ|従兄]]に当たる<ref>{{Harvnb|石井|1974|p=258}}、{{Harvnb|小西|1985|ref=konishi|p=262}}、{{Harvnb|松浦|2010|p=30}}</ref>。[[家紋]]は丸に[[剣花菱]]。
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* 明治5年（[[1872年]]）
** 5月10日、海軍大輔に任官。
** 6月15日、[[従四位]]に昇叙
* 明治6年（[[1873年]]）10月25日、参議に転任し、海軍卿を兼任。
* 明治7年（[[1874年]]）2月18日、[[正四位]]に昇叙
* 明治8年（[[1875年]]）
** 4月25日、元老院議官に異動。
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* 明治21年（[[1888年]]）
** 4月30日、枢密顧問官に任官。
** 10月、[[正三位]]に昇叙
* 明治22年（[[1889年]]）
** 5月8日、枢密顧問官の辞表を提出するが、翌日却下。
** 12月、[[勲一等瑞宝章]]を受
* 明治23年（[[1890年]]）7月10日、貴族院議員に当選するものの辞退。
* 明治27年（[[1894年]]）6月30日、[[従二位]]に昇叙
* 明治29年（[[1896年]]）10月27日、枢密顧問官辞表を提出するが、11月4日、却下。[[山田方谷]]遺蹟碑の題字を担当。
* 明治31年（[[1898年]]）2月26日、[[勲一等旭日大綬章]]を受
* 明治32年（[[1899年]]）
** 1月19日、死去。
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