「データベーススペシャリスト試験」の版間の差分

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|特記事項 = 実施は[[IT人材育成センター国家資格・試験部]]
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'''データベーススペシャリスト試験'''(- データベーススペシャリストしけん、''{{lang-en-short|Database Specialist Examination''}}、略号: '''DB''')は、[[情報処理技術者試験]]の一区分である。試験制度の'''スキルレベル4'''(スキルレベルは1~41 - 4が設定されている)に相当し、[[高度情報処理技術者試験]]に含まれる。対象者像は「データベースに関係する固有技術を活用し、最適な情報システム基盤の企画・要件定義・開発・運用・保守において中心的な役割を果たすとともに、固有技術の専門家として情報システムの企画・要件定義・開発・運用・保守への技術支援を行う者」。
 
== 概要 ==
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'''沿革'''
*1988年([[昭和]]63年(1988年) - '''オンライン情報処理技術者試験'''新設、秋期に年1回実施。
*1993年([[平成]]5年 (1993年) - オンライン情報処理技術者試験はこの年をもって廃止、'''[[ネットワークスペシャリスト試験]]'''と'''データベーススペシャリスト試験'''に分割。
*1994年(平成6年 (1994年) - データベーススペシャリスト試験は春期に実施。
*2001年(平成13年(2001年) - 制度改正によりデータベーススペシャリスト試験から'''テクニカルエンジニア(データベース)試験'''と改称および形式変更。
*2005年(平成17年(2005年) - 午前の試験時間延長及び出題数増加。
*2009年(平成21年(2009年) - 制度改正により形式変更及び改称、「データベーススペシャリスト」の名称が復活。
また、同年'''[[情報セキュリティアドミニストレータ]]'''と'''[[テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)試験]]'''が統合し'''[[情報セキュリティスペシャリスト試験]]'''が実施されることになる。この試験は年に2回開催するため、'''データベーススペシャリスト試験'''を受験する前に'''[[情報セキュリティスペシャリスト試験]]'''の合格を目指す者が増えた{{要出典|date=2016年10月}}。また民間では各種'''[[ベンダー]]試験'''などの整備が進み同様に合格者が増加した{{要出典|date=2016年10月}}。これらが一因となり'''ネットワークスペシャリスト試験'''ならびに'''データベーススペシャリスト試験'''の受験者層のレベルが上昇し合格率の上昇を招いたとも考えられている{{要出典|date=2016年10月}}。
 
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**各独立行政法人の情報技術関連職員の任用資格
*本試験は官公庁での階級評価試験として、また大手メーカ、金融機関、シンクタンク、大手情報サービス業などの階級評価や昇格試験、報奨一時金、昇給などの要件として採用されている。また、警察、自衛隊以外の官公庁でも合格者を職員として採用することがある{{要出典|date=2016年10月}}。
 
== 脚注 ==
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== 関連項目 ==
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*[[オープンソースデータベース技術者認定試験]](OSS-DB)
*[[マイクロソフト認定プロフェッショナル]](Microsoft Certified Professional、MCP)
 
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
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**[https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/h13/db.html テクニカルエンジニア(データベース) 平成13年度春期から平成20年度秋期まで](同上)
**[https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/h6aki_h12aki/db.html データベーススペシャリスト試験(DB) 平成6年度秋期から平成12年度秋期まで](同上)
**[https://www.jitec.ipa.go.jp/1_11seido/s44_h6har/old_ol.html オンライン情報処理技術者試験 昭和63年秋期平成5年秋期](同上)
 
{{情報処理技術者試験}}