「デスノート (映画)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
329行目:
* 三島創(みしま つくる)/中上亮(なかがみ りょう)〈本名〉 - [[東出昌大]]
*: デスノート対策本部特別チーム特別捜査官。総一郎にリクルートされ、配属された。デスノート事件に精通しており、10年前のキラ事件を元にデスノートを研究したノートを何冊も作っており、七瀬からは"デスノートオタク"と度々からかわれている。「三島創」は、「キラ対策」の為に用いている偽名。
*: 実は1年前に魅上が月の子供を殺害した場面を目撃していた。それに気づいた魅上にデスノートで殺されることを恐れて魅上を殺害。その事件を握り潰したうえで、リュークに煽られデスノートを使い始める。「死神の目」の契約をし、竜崎の名前を書いたあとに所有権を放棄して紫苑にそのノートを渡していた。そして自分が指定した竜崎が死亡する日に、竜崎から想いを託による超法規的措置で釈放され、死亡する彼に代わる新たな竜崎として新たに発生したデスノート事件を解決することとなる。
* 竜崎(りゅうざき)/新井正幸(あらい まさゆき)〈本名〉 - [[池松壮亮]]
*: Lが遺した遺伝子を受け継いだ“ Lの正当後継者 ”。体外受精によって生み出されたが、彼の子どもというわけではなく、複数作られたLのコピーとしての一人。Lのコピー体ゆえに、白髪交じりの頭髪となっているほか、目も白濁しており、薬を定期的に投与する必要がある。外出する際は、L同様、禍々しいひょっとこのお面をつけている。デスノートによる新たな殺人には当初興味を持っていなかったが、ノートが複数あると知るや犯罪者や国家が私利私欲のために使うことへの危惧や死神たちの意図への興味から、デスノート対策本部特別チームに協力する。また彼も地上に落とされた6冊のデスノートのうちの1冊の所有者であるが、亡きLとの「デスノートは決して使わない」という約束を守っている。ノートの落とし主の死神・アーマと互いに心を通わせる。2016年12月25日、拘留されていた三島のもとを訪れ、新たなデスノート事件が発生したこと、そして新たな竜崎として捜査をしてほしいことを伝え、三島を釈放したのち部屋で一人息絶えた。
* 紫苑優輝(しえん ゆうき) - [[菅田将暉]]
*: サイバーテロリストの青年。幼少期に家族を惨殺された過去を持つ。なお犯人は心身喪失状態にあったため、無罪となった。また自らも、夢の中で当時の記憶がフラッシュバックし情緒不安定に陥るなどの精神的苦痛に襲われる日々を過ごすことになるが、2006年にキラによってその犯人が裁かれた。そのためキラを神として信奉するうちにサイバーテロリストとなり、紛争地域へのサイバーテロなどを行っていた。ある日、リュークの落としたデスノートを拾い地上に落とされた6冊のデスノートをすべて集め、「キラの復活」を目論む。デスノートの保持者のひとりで、リュークのノートを持つ。複雑かつ精巧に作られた折り紙細工をテーブルに飾っている。
*: そして、ノートを所有していた3人をデスノートで操り殺すことで、4冊のデスノートを手に入れる。そして、残りの2冊のノートを手に入れるため、Lの後継者である竜崎を誘き出し、ミサの協力を得て彼の持つ2冊のノートを手に入れる。6冊のノートを手に入れ、ミサから指定された約束の場所へと向かい三島らと対峙。「死神の目」の契約をし、生前の月と同じ手法を使い三島を殺害しようとする名前を書き終える直前で特殊部隊の撃を受け重傷を負う三島にノートを託すと、リュークの協力を請けて特殊部隊たちの名前を書き込んでいくが、銃撃を受け重傷を負う。自分はここに残ると三島らにデスノートを託し最後まで特殊部隊の名前をデスノートに書いていくが、最終的には大量の銃弾を浴び息絶える。
* 七瀬聖(ななせ しょう)/白戶彩奈(しらと あやな)〈本名〉 - [[藤井美菜]]
*: デスノート対策本部特別チームの紅一点の捜査官であり三島の片腕的存在。デスノート事件に精通している三島を「デスノートオタク」とからかう。罪を犯した唯一の肉親である兄を新生キラに殺された過去を持ち、キラに対し敵対心を強く抱いている。物語終盤、特殊部隊の攻撃から逃げ延びた三島・竜崎と合流し、兄を殺された復讐のために三島を拳銃で殺害しようとするも、その間際にアーマによってデスノートに名前を書かれ死亡した。
346行目:
*: デスノート対策本部特別チーム捜査官。黒元と行動をともにしている。
* 須加原順郎 - [[金田明夫]]
*: デスノート対策本部責任者。松田の死後、デスノート対策本部を解散・閉鎖させ、国策としてデスノートを回収しようとする
* [[死神 (DEATH NOTE)|リューク]](声) - [[中村獅童 (2代目)|中村獅童]]<ref name=natary160415>{{cite news|url=http://natalie.mu/eiga/news/183633|title=「デスノート」死神リューク役・中村獅童の続投が決定、よりスタイリッシュな姿に|newspaper=映画ナタリー|date=2016-04-15|accessdate=2016-04-15}}</ref>
*: 10年前、デスノートを人間界に落とした死神。現在はサイバーテロリストの紫苑に憑いている。10年経った現在でも相変わらずリンゴが大好物であり、紫苑の自宅にはリンゴが大量に置かれている。
364行目:
*: 10年前に海砂を取り調べた検事。キラ=夜神月を信奉している。本作の1年前に消息を絶つが、実際はデスノート事件を捜査していた三島により殺害されていた。夜神月が生前遺した子どもの後見人になるも、デスノートの重圧で疑心暗鬼に陥り子どもをデスノートで殺害する。
* 貴世河春奈(きよかわ はるな) - [[白羽ゆり]]
*: コメンテーター。キラ支持者で、貧困層の犯罪を防ぐためにキラが必要という持論を説いた。10年前にもキラに対して肯定的な発言をしており、それに憤りを感じた御厨によりデスノートに名前を書かれ、友人との食事の席で「キラ、お前にノートは渡さない」と言い残し心臓麻痺で死亡する。
* [[L (DEATH NOTE)|L / L·Lawliet]] - [[松山ケンイチ]]<ref>{{cite news|url=http://natalie.mu/eiga/news/204560|title=「デスノートLNW」に松山ケンイチがL役で出演決定!本人コメントも到着|newspaper=映画ナタリー|date=2016-10-07|accessdate=2016-10-07}}</ref>
*: 10年前、一連のキラ事件を捜査した世界的探偵。キラを追い詰めるために自らの名前をデスノートに書くという命がけの行動に出た。本作では竜崎が作成したCG映像、竜崎の回想の中で登場。