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しかし、{{WRC|2003}}途中に[[マネージメント]]を委託している[[イギリス|英国]]の運営チーム「モータースポーツデベロップメント (MSD) 」との衝突により、シーズン途中から参戦を取りやめた。全戦参戦が義務付けられているにもかかわらずシーズン途中で撤退したことにより、[[国際自動車連盟]] (FIA) から罰金100万[[米ドル]](約1億600万円)を支払う命令が下され、法廷闘争を経て現代自動車は罰金の納付を確約させられた。
 
{{WRC|2014}}にWRCに復帰。[[トヨタ]]や[[プジョー]]のWRCマシン開発にも携わったミシェル・ナンダンをチーム代表に据え、HMSGにて[[ヒュンダイ・i20 WRC|i20 WRC]]を開発した<ref>巷には[[プロドライブ]]が開発・オペレーションを行っているとする説があるが、実際はプロドライブの経験者が加入しているだけであって正しいとは言えない。</ref>。チーム代表は[[トヨタ]]や[[プジョー]]のWRCマシン開発にも携わったミシェル・ナンダン。デビュー年の[[ラリー・ドイチュラント|ラリー・ドイツ]]では[[ティエリー・ヌービル]]がヒュンダイのWRC初勝利を記録した。以降2018年終了時点まで通算10勝を挙げ、3年連続でドライバー/コドライバー/マニュファクチャラーズ選手権部門それぞれで2位を獲得している。
 
2019年にチーム代表はアンドレア・アダモに代わり、往年の9年連続王者[[セバスチャン・ローブ]]も加入。第5戦終了時点で3部門首位に立っている。
{{main|ヒュンダイ・i20 WRC|ヒュンダイ・i20クーペWRC}}
 
また2017年には、プライベーター向けとなる[[グループR|グループR5]]規定のi20も開発。加えて同時にこのR5車両を用いた若手ドライバー育成プログラム(HMDP)を発足させており、[[世界ラリー選手権#WRC2|WRC2]]にワークス参戦を始めている。
 
=== サーキット ===
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=== その他 ===
ヒュンダイはリース・ミレン・レーシングを支援して[[パイクスピーク・ヒルクライム]]に参戦。2009年にはジェネシスクーペで市販車二輪駆動部門の新記録12:09.397をマーク樹立した<ref>[https://www.motorauthority.com/news/1033749_genesis-coupe-sets-new-rwd-time-attack-record-at-pikes-peak Genesis Coupe sets new RWD Time Attack record at Pikes Peak MOTOR AUTHORITY ]</ref>。2011年からはジェネシスM580を開発してアンリミテッドクラスから参戦し総合2位<ref>[https://jp.autoblog.com/2011/06/27/pikes-peak-wrapup-monster-tajima-breaks-10-minute-barrier/ モンスター田嶋の "世界一過酷な" 「パイクスピーク」ヒルクライム優勝の瞬間! 2011年6月28日 autoblog ]</ref>、全面舗装路となった翌2012年にはタイムアタッククラスからジェネシスクーペでエントリーし、総合優勝を掴んだ<ref>[http://ecocar-asia.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/2012-ee73.html 2012年8月13日 (月)【パイクスピーク2012決勝速報】波乱に次ぐ波乱!長い一日となった決勝日!!CARトップ]</ref>。またリース・ミレン・レーシングは[[ドリ車|ドリフト仕様]]にカスタムされた、[[レッドブル]]カラーの[[ヒュンダイ・ジェネシスクーペ|ジェネシスクーペ]]で[[フォーミュラD]]にも出場していた。
 
韓国では国内最高峰である[[SUPERRACE CHAMPIONSHIP]]に参戦していたり、アヴァンテによるワンメイクレースを開催している他、インドではフォーミュラLGBにエンジン供給を行っている。
 
ヒュンダイ創立50周年の2017年には、[[FCV]][[ハイパーカー]]のN 2025のティザー映像を公開し、ゲーム『[[グランツーリスモ6]]』に収録されているが、実車としては存在しない。
 
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