「新幹線変形ロボ シンカリオン」の版間の差分

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: 声 - [[真堂圭]]<ref name="animedia"/>
: 少年のような見た目をしているが、何を考えているかわからない側面がある。だが、シンカリオンに対しては非常に強い興味を持っている。'''ブラックシンカリオン'''および'''ブラックシンカリオン 紅'''の運転士。一人称は「俺」。適合率は100%以上<ref name="第64話">第64話</ref>。
: 第18話では、ゲンブを瀕死に追い込んで圧倒したN700Aのぞみ(白いシンカリオン)の力を見極めるために、イザから使用を禁じられている(いわゆる禁忌品)'''ブラックシンカリオン'''に自ら乗り込み、シンカリオンたちと対峙する。圧倒的な力でE5はやぶさ・E6こまち・E7かがやき・E3つばさ・H5はやぶさの5機のシンカリオンを寄せ付けず、N700Aのぞみをも圧倒する実力を発揮するが、信頼することの大切さに気付いたN700Aのぞみとの6機の連携攻撃によって追い込まれ、倒されかけたところをイザによって強制送還される。その戦闘中、ゲンブの忠告の真意がE5はやぶさ(緑のシンカリオン)とその運転士であるハヤトのことだと気付き、以降ハヤトに対し矛先を向けることになる。第24話ではブラックシンカリオンでの出撃をイザに申し出るも許可が得られない状況であったが、ビャッコ・ゲンブ・スザクの助力によって人間の進化の可能性が「人と協力しあう」ことであると気付き、それをイザに認められ出撃の許可と新たな力を授けられた。第25話では漆黒の新幹線(ブラックシンカリオン)で超進化研究所に直接乗り込んで研究所を破壊しようと画策するが、捕縛フィールドに捕らわれE6こまち・E7かがやき・E3つばさにより地下試験場に転送される。そこでN700Aのぞみと増援で駆けつけたH5はやぶさ・800つばめの連携を受けても圧倒的な強さを誇ったが、500こだまとのクロス合体を果たし皆の思いを背負ったE5×500E5 × 500と一対一の勝負に挑むも2発目の超グランクロスを受け、自ら敗北を認める。イザに促され撤退を余儀なくされるが、その間際に「なんでシンカリオンに乗っているのか?」、「シンカリオンのことが好きなんじゃないのか?」とシンカリオン同士が戦って勝利しても嬉しくないハヤトに問われ、気持ちが揺らぎ始める。その後、傷づいた体を癒すために体を休めていたが、トラメの帰還に合わせ、休眠から目覚めた。同時にトラメに、トラメの知っている以前の人間とは違うことを忠告した。第37話で完全に回復したもののハヤトの言葉を思い出し戸惑っていたが、スザクに「人間を直接知ればいい」というアドバイスをもらい、彼女の力によって人間の姿となって人間界に潜入する。その際に聞いた「新幹線」という言葉に反応し、上野駅で迷っていたところでアズサに声をかけられ偶然ハヤトに遭遇するも、お互いの顔を知らなかったためそのまま別れる。その後、アズサからさっきまで一緒にいた少年がハヤトだと聞かされ驚く。第40話でビャッコがハヤトとリュウジを招いて戦った際に力を貸して欲しいと頼まれるも、上述のように人間に対する考えに迷いが生じており、また緑のシンカリオン(ハヤト)はビャッコの命までは奪わないと思ったため出撃しなかった。このことが原因でビャッコがカイレンによって命を奪われる結果になってしまった。
:第45話でソウギョクからゲンブが石化したという話を聞き、ソウギョクの「ゲンブを殺したのはシンカリオン(ハヤト)」という彼の言葉の真偽を確かめるべく、再び人間に化け鉄道博物館に向かうもハヤトの姿はなく、地底世界に戻ろうとしていた時に[[鉄道博物館駅]]のホームでハヤトに再会し、ハヤトがゲンブを倒したということが真実だと知る。だが、ゲンブを倒したハヤトの真意を聞く前にソウギョクの謀略によってスザクに呼び戻され、怒りの矛先をハヤトに向けたままブラックシンカリオンに乗り込む。そして第47話でハヤトと三度目の対戦となり、新たにクロス合体を果たしたE5×E5 × ドクターイエローの戦闘の最中、精神世界でハヤト本人と対峙する。再びゲンブのことを聞くが、「ゲンブは敵じゃなくて俺たちの仲間だ」と聞かされる。また、ゲンブもハヤトと同じく新幹線やシンカリオンが好きだったことやアキタ達仲間の運転士たちの好きなことがその人を表すものだと告げられ、「君の好きなものは何?」と問われるもその場では答えずにいた。ハヤトの言葉に何を信じればいいかわからなくなりビャッコとゲンブに問いかけた際に、イザに「自分で考え判断しろ」と告げられ、最後はウルトラグランクロスとへルグランクロスのぶつかり合いで敗れる。その後、ハヤトに「ハヤトたちを信じた自分の気持ちを信じる」と伝えた後「俺もシンカリオンが好きだ」と告げ、去っていった。その後は、上野駅近辺を徘徊している。
: 第47話におけるハヤトたちとの戦い以降、彼は地底世界に戻らないことを決意し、スザクに別れを告げた。そして、再び上野駅でアズサと再会した際に、ポリッドブロッサムに苦戦するハヤトたちを「助けてあげて」と懇願され、ブラックシンカリオンで駆け付けハヤトたちを勝利へと導かせたが、トラメの策略により彼は種族の反逆者と断定されてしまう。
: 第48話でアズサからゲンブがケーキを好きになったことを聞かされて以降はケーキに興味を持ち、ケーキに釣られて行動することも多くなった。
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: 人間は心によって惑わされたり混乱することから、心があるということが人間の弱点だと考えていたが、第40話でゲンブに反論されている。
: 第45話でソウギョクから「ゲンブを殺したのはシンカリオン(ハヤト)」と告げられた際に、ソウギョクの言ったゲンブの行動に強い違和感を感じ、ソウギョクに対しても疑念を抱いている。
: セイリュウが地底世界から去ってからイザのサポートに回っていたが、信用できる仲間が誰もいなくなった寂しさや、ソウギョクとカイレンの二人の存在に追い込まれてしまい、セイリュウに別れを告げるためビャッコ・ゲンブに続いて遂に彼女も巨大怪物体となってシンカリオンの前に立ちはだかる。しかしシンカリオンを倒すつもりはなく、E5×E5 × ドクターイエローのウルトラグランクロスを受け、自ら石化するつもりであった。しかしセイリュウに説得され、逝ってしまった二人の分まで生きていてほしいというセイリュウの願いを聞き入れたことで石化を思いとどまった。その後セイリュウにソウギョクとカイレンをおびき出す作戦への協力を要請された際に逆に条件を出して、大宮支部内に用意された隠れ家的なバーでアカギに自分の悩みにを吐露し彼のアドバイスに納得したことで、セイリュウに協力した。
: テレポーテーションが使えるため、第64話ではイザの命によりその力で地底世界から速杉父子を東京駅に向かわせ、出水を地上に帰還させている。
: 第65話では地底世界が崩壊し、帰る場所がなくなったため、セイリュウ同様アズサの家に居候するようになった。また、第60話でアカギと交わした会話から恋愛感情に興味を持ち、アズサの家では恋愛ドラマを鑑賞している。