「玉軸受」の版間の差分

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* [[送風機]]
* [[CPUの冷却装置]]
* [[第二次世界大戦]]当時、ドイツの玉軸受工場は爆撃の標的とされていた。玉軸受がドイツの産業をつぶす支える重要な部品と認識されていたことを示している<ref>{{cite book|last=Speer|first=Albert|authorlink=|title=Inside the Third Reich|publisher=Macmillan|date=1970|location=New York and Toronto|pages=331–347}}</ref>。
* [[時計]]においては、[[:en:Jean Lassale|Jean Lassale]] がムーブメントを薄くするため玉軸受を使ったムーブメントを開発した。0.20mmの玉を使った Calibre 1200 はわずか1.2mmの厚さで、機械式では今も世界最薄のムーブメントである<ref>{{cite book|last=Brunner|first=Gisbert|title=Wristwatcges - Armbanduhren - Montres-bracelets|publisher=Könnemann|date=1999|location=Köln, Germany|ISBN=3-8290-0660-8|page=454}}</ref>。
* 航空宇宙用の軸受は、軍用にも商用にも、ベルト車、ギアボックス、[[ジェットエンジン]]のシャフトなど、様々な用途に使われている。材料としてはM50 (AMS6491)、炭素クロム鋼 (AMS6444)、耐腐食性の高い AMS5930、440Cステンレス鋼、[[窒化ケイ素]](セラミックス)、[[炭化チタン]]で440Cをコーティングしたものなどが使われている。