「精子バンク」の版間の差分

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== 日本における状況 ==
日本では、日本産科婦人科学会が定める「非配偶者間人工授精に関する登録施設」が、公式的な精子バンクの役割を担っている。ただし、利用可能な者は不妊の法定婚夫婦に限定され、施設数も10数ヵ所にとどまるほか、慶応病院のように、ドナーの減少により休廃止となる施設も多い。このような中、個人の精子提供サイトが多数立ち上がり、同性婚者や性同一性障害カップル、非婚女性等のニーズに応じている状況にある。精子提供により生まれた者として、全国では唯一、[[横浜市立大学]]医学部付属病院の[[加藤英明]]医師が、DI(提供精子による人工授精)で生まれたことを公表している。
 
== 米国における状況 ==