「福岡空港」の版間の差分

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| 種類 = 商業
| 所有者 =
| 運営者 = [[福岡国際空港 (企業)|福岡国際空港]]<ref name="Privatization">[http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk5_000051.html 福岡空港特定運営事業等に係る公共施設等運営権実施契約の締結等について(平成30年8月1日)] - 国土交通省 </ref>
| 運用時間 = 24時間(但し定期便の運用は通常7:00 - 22:00迄に制限)
| 開港 = 1945年
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無線便覧 昭和34年度版 鸚鵡会発行 P134 「航空無線航行業務に使用する電波 - 対GCA」、「名称:板付、呼出名称: Itazuke GCA、134.1MHz、121.5MHz (すべてA3)</ref>。ILS は昭和30年代の米軍管理時代から設置されている<ref>航空技術、日本航空技術協会、1962年11月、P3-8、「航空白書:民間航空の現況」、航空局、「第4図 航空保安無線施設配置図」、いつの時点かについてはこの図に記載なし。この図中でILSが確認できるのは東京国際空港と板付だけである。沖縄は返還前のため記載なし。</ref>。また、福岡VORTAC運用開始まで、敷地内に板付TACAN (局符号 ITA、CH82)、雁ノ巣に福岡VOR(局符号 DGO、出力 200W、周波数 114.5MHz) がおかれていた。
 
[[2019年]][[4月1日]]より、福岡エアポートホールディングスと[[三菱商事]]・[[西日本鉄道]]・[[九州電力]]・[[チャンギエアポートグループ#チャンギエアポートインターナショナル|チャンギ・エアポート・インターナショナル]]等が出資する[[福岡国際空港 (企業)|福岡国際空港]]による運営に移行した<ref name="Privatization"/>。
 
== 歴史 ==
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|支店舗数=
|決算期=
|主要株主=[[福岡国際空港 (企業)|福岡国際空港]](株)]] 100%<ref>福岡エアポートホールディングス(株)、西日本鉄道(株)、三菱商事(株)、Changi Airports International Pte. Ltd.、九州電力(株)が出資。</ref>
|主要子会社=福岡空港商事(株) 100%<br />福岡空港エンジニアリング(株) 100%<br />(株)福岡デューティーフリー 60%<br />福岡エアーカーゴターミナル(株) 40%<br />福岡給油施設(株) 25%<br />(株)JALカーゴサービス九州 20%
|関係する人物=
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== 施設 ==
=== 旅客ターミナルビル ===
[[空港ターミナルビル|旅客ターミナルビル]]は、[[福岡国際空港 (企業)|福岡国際空港]]株式会社]](2019年1月31日までは株式会社福岡空港ビルディング)が運営しており、2016年10月4日までは国内線第1、第2、第3および国際線の4棟で運用されていた。複数のターミナルビルを持つ空港では航空会社ごとに入居するビルが異なるのが一般的だが、福岡空港の第1ターミナルは、前面スポットに駐機できる機材の大きさに制限があるため、中小型機専用ターミナルビルとして使用されており、中小型機を使用する地方路線は第1ターミナルから、羽田・伊丹・中部など大型機を使用する主要幹線は第2ターミナルからと、基本的に行き先ごとに利用するターミナルビルが異なっていた。
 
3つの国内線ターミナルビルは横に繋がる形で建設されている。第2、第3ターミナルは接続されているため同一の建物として利用可能だが、第1ターミナルは接続されていないため、移動するには一旦ターミナル外に出る必要があった。ただし、ボーディングブリッジ部分のみは第1、第2ターミナル間で接続されており、第2ターミナルを発着する便の一部は第1ターミナルに位置する10番スポットを使用していた<ref>[http://pcfs.fuk-ab.co.jp/jp/flight/index.php?type=DD 福岡空港 フライト情報(国内線出発)]</ref>。そのため、[[スターフライヤー]]の一部の便などは到着のみ第1ターミナルを利用していた<ref>[http://pcfs.fuk-ab.co.jp/jp/flight/index.php?type=DA 福岡空港 フライト情報(国内線到着)]</ref>。