「バングラデシュ」の版間の差分
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=== 人口 ===
{{main|{{仮リンク|バングラデシュの住民|en
バングラデシュは、[[シンガポール]]や[[バーレーン]]などの面積の小さい国を除くと世界で最も人口密度の高い国である。1平方キロメートル<!-- km{{sup|2}}-->あたりの人口は[[2012年]]現在で1173人になり、しばしばインドネシアの[[ジャワ島]]と比較される。[[人口爆発]]が社会問題となっているため、政府は[[1992年]]より、人口調節を推進して人口の増加を抑えようとしており、一定の成果を上げつつある。1992年に4.18あった[[合計特殊出生率]]は2001年には2.56に、2011年には2.11まで低下している。<ref>臼田雅之「イスラーム教徒がふえた時期」/ 大橋正明・村山真弓編著『バングラデシュを知るための60章 [第2版]』 明石書店 2009年 27ページ</ref><ref>[Statistical Yearbook of Bangladesh ]Bangladesh Bureau of Statistics 2012</ref>。
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=== 民族 ===
{{main|{{仮リンク|バングラデシュの住民
98%が[[ベンガル人]]。その他、[[:en:Stranded Pakistanis]]、
{{See also|チッタゴン丘陵地帯#民族}}
=== 言語 ===
{{main|{{仮リンク|バングラデシュの言語|en
[[ベンガル語]]が[[公用語]]である。文字は[[デーヴァナーガリー]]に似た[[ベンガル文字]]を用いる。ベンガル語に加え、英語も[[官公庁]]や[[教育機関]]で使用されており事実上の公用語である。住民はベンガル語話者である[[ベンガル人]]がほとんどで、人口の98%を占めている。その他に、[[ウルドゥー語]]を話す、[[ビハール州]]など[[インド]]各地を出身とする非ベンガル人[[ムスリム]]が2%を占める。他に、南東部の[[チッタゴン丘陵地帯]]には[[ジュマ]]と総称される10以上の[[モンゴロイド]]系[[先住民|先住民族]]が存在する。ジュマの総人口は100万人から150万人とされる。
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=== 宗教 ===
[[File:Bayt al Mukarram.jpg|thumb|イスラム教の{{仮リンク|バイトゥル・ムカロム|en|Baitul Mukarram}}]]
{{main|{{仮リンク|バングラデシュの宗教|en
[[イスラム教]]
[[イスラーム過激派]]も活動しており<ref>[http://www.afpbb.com/articles/-/3196437 「イスラム過激派指導者を射殺=邦人死亡テロ犯に影響か-バングラ」][[フランス通信社]]/[[時事通信]](2018年11月6日)2018年11月23日閲覧。</ref>、2016年の[[ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件]]では日本人も死亡した。
=== 婚姻 ===
婚姻時に改姓する女性
=== 衛生状態 ===
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