削除された内容 追加された内容
→‎動作の仕組み: 早め遅めという以前に、基準を変えないと点滅してしまう。
16行目:
# この後照度が、設定値A2に回復するとスモールランプを消灯する。設定にはA1<A2の関係がある。
 
消灯する基準点灯する基準が異より明るくっているのは、同じ基準だと基準付近の照度のときに何度も点灯と消灯を繰り返すからである。また、高架橋の下を通過する場合など、一瞬だけ暗くなったときにヘッドライトが点灯-消灯すると、[[パッシング|何かの合図]]を送ったのではないかと誤解されるおそれがあるので、照度設定値の割り込みがある時間持続したときにのみ本当に暗くなったと判断するようになっている。
 
さらに、トンネル内ではヘッドランプの点灯が法令で義務付けられているが、トンネル内はナトリウム灯により十分な照度があるので、照度だけに頼った制御をしているとヘッドランプが点灯しないことになる。このため高級車の一部には、照度センサーの検出信号を分析しナトリウム灯特有のちらつきを検出した場合、トンネル内走行と判断しヘッドライトを点灯する「トンネルモード」を備えたものもある。