「PSYCHO-PASS サイコパス」の版間の差分

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古遊馬 (会話 | 投稿記録)
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: 1期における公安局刑事課一係の監視官、2期では執行官の男性。2084年11月21日生、血液型O型、身長183cm<ref name="profilingphase01"/>。1期でのコールサインは「シェパード1」、2期では「ハウンド1」。一係のリーダー的存在。朱の先輩だが階級は同格。狡噛の監視官時代の同期で、狡噛からは「ギノ」、縢からは「ギノさん」と呼ばれている。1期では、眼鏡をかけており、一見冷静かつ理知的に見えるが、感情的になることも多い。自身のメンタルを清浄に保つためにも、監視官は執行官とは深く交わるべきではないと考えており、逆の考えを持つ朱とぶつかることがある。
: 父親である征陸が潜在犯となってしまった当時に存在した誤解や偏見から、潜在犯の家族として辛い目に遇っていた<ref name="tv-anime-09"/><ref name="tv-anime-13"/>。さらに狡噛の潜在犯化のこともあって、犯罪係数を上昇させるような状況や、潜在犯に関しては嫌悪や忌避が先に立った反応をする。
: シビュラシステムの絶対性を信じて行動していたが、免罪体質者の認知とそれに伴う禾生や公安局の処置に対する疑問、槙島に関して執念を燃やす狡噛の言動に振り回されて消耗し、[[カウンセリング]]を受けているらもサイコパスは悪化していった<ref name="tv-anime-13"/><ref name="tv-anime-19"/><ref name="tv-anime-18"/>ことにより最終的に潜在犯となったが、執行官として生きることを選択する<ref name="tv-anime-22"/>。
: 第21話にて、ウカノミタマ管理センターで槙島捜索中に罠にかかり、左腕が潰れる重傷を負う。その際に致命傷を負った征陸とは親子の絆を確認し合って最期を看取った。その後、執行官として再出発した際には左腕は[[義肢|義手]]となり、父に似ている目元が嫌いという理由で掛けていた[[伊達眼鏡]]を外し、2期では生前征陸が好んでいた酒も口にしていることから、父親に対するわだかまりは解消された様子を見せている<ref name="tv-anime-22"/><ref name="tv-anime2-03"/>。
: 2期では、執行官として朱をサポートしながら一係のまとめ役として動く。同期である青柳を撃った須郷に対しては、複雑な心境を露にしたものの<ref name="tv-anime2-05"/>、後に酒々井の確保を須郷が成功したことを共に喜んでいる<ref name="tv-anime2-11"/>。